2013年12月8日日曜日

3月8日(土)「上関原発を建てさせない山口県民大集会」カラーチラシ第一弾

3月8日(土)「上関原発を建てさせない山口県民大集会」カラーチラシ第一弾のファイルが届いたので、転載します。
以下はのサムネイルをクリックすると、Googleドライブにアップしたおもて・うらそれぞれのpdfファイルをダウンロードできます。
うらおもてをまとめて zip にしたものは、コチラ からダウンロードいただけます(Google ドライブ)。
同じくうらおもてをまとめて zip にしたものを コチラ からもダウンロードいただけます(yahoo!ボックス)

https://drive.google.com/file/d/0BzEe_ej_B6C4UU5aZWxGLXdhZVk/edit?usp=sharing https://drive.google.com/file/d/0BzEe_ej_B6C4ZGxXdVBTM09iam8/edit?usp=sharing

2013年11月29日金曜日

「11・23全国スラップ訴訟止めよう!シンポジウム」映像記録

先日開催された、「11・23全国スラップ訴訟止めよう!シンポジウム」の模様は、以下で見ることができます。

  • irene_channel

  • UPLAN
    • 20131123 UPLAN 【第1部基調講演】 烏賀陽弘道 「スラップ訴訟とは何か」
    • 20131123 UPLAN 【第2部現状報告】 高江ヘリパッド、上関原発、経産省前テントの現場から

  • Independent Web Journal (ダイジェスト映像)

2013年11月15日金曜日

「11・23全国スラップ訴訟止めよう!シンポジウム」(東京)の案内(転載)

11月23日(土・祝)、早稲田大学(東京)で開催される、「11・23全国スラップ訴訟止めよう!シンポジウム」の案内を、ブログ「やんばる東村 高江の現状」より転載します。上関原発阻止被告団のみなさんが参加します。
チラシが、「脱原発テントと命守る裁判」のサイトにあります。pdf裏表です。コチラ
前代未聞の法律問題! 守ろう!表現の自由!! STOP!SLAPP!!
『11・23全国スラップ訴訟止めよう!シンポジウム』

近年、全国各地で国や政府・大企業などの権力者によって、「SLAPP(スラップ)」と呼ばれる提訴の乱立が相次いでいます。この「スラップ」裁判とは、市民が自らの生存権や自然環境を守るために行う表現活動に対して、権力者側が司法を使って、時間的にも精神的にも、金銭的にも負担をかけて押さえつけるもので、国民の表現の自由を奪い、権力者の力を強めるものに他なりません。現在日本では、「スラップ」という言葉自体も認知されておらず、その防止策は全くとられていません。これ以上、スラップ訴訟による被害者を増やさないためにも、国や権力者に力を与えないためにも、スラップ訴訟を起こさせない手立てを模索していく必要があります。そこでこの度、「スラップ」についての理解を深め、各地各者の現状報告を通して情報共有をし、スラップ訴訟被害防止への取り組みを図るためにシンポジウムを開きます。多くの皆さまのお集まりとお力添えをお願い致します。

【日時】 2013年11月23日(土)祝日 午後1時から(開場12時半)

【会場】 早稲田大学早稲田キャンパス15号館201教室  ※入場無料

      東京都新宿区西早稲田1-6-1 電話 03-3203-4141

JR山手線 高田馬場駅から徒歩20分
西武新宿線 高田馬場駅から徒歩20分
地下鉄東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩5分
      
教室までの行き方http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

~会場のご注意~
※早稲田大学15号館には、エレベーターがなく、階段しかございません。車椅子等、階段のご利用がご不便なお方がいらっしゃいましたら、大変恐れ入りますが、館内入口に待機しているスタッフまでお申し付け下さい。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

【基調講演】 「スラップ訴訟とは何か」 烏賀陽 弘道さん(スラップに詳しいフリーランス記者)
言論の自由を侵害・妨害する民事訴訟をSLAPPと呼ぶ。アメリカでは20年以上前から、50州のうち26州でSLAPPの提訴を抑止し、被害を防止する法律がある。しかし日本ではSLAPPという法概念すら導入されておらず、野放しにされている。被害者はジャーナリストや弁護士といった職業言論人から一般市民に拡大。訴訟もマンション建設反対から、原発建設や在日米軍基地拡張への反対運動まで、様々な分野で言論の自由の抑圧に民事訴訟が使われている。こうした「法制度の悪用」を防止する「SLAPP被害防止法」の制定が急務である。

【現状報告】高江ヘリパッド、上関原発、経産省前テントの現場から
安次嶺現達さん「高江スラップ訴訟元被告」 高江ヘリパッドいらない住民の会
伊佐 真次さん 「高江スラップ訴訟最高裁上告」 高江ヘリパッドいらない住民の会
清水 敏保さん 「中国電力いやがらせ訴訟被告」 上関原発を建てさせない祝島島民の会代表
橋本 久男さん 「中国電力いやがらせ訴訟被告」 上関原発を建てさせない祝島島民の会
岡田 和樹さん 「中国電力いやがらせ訴訟被告」 上関原発阻止被告団
淵上 太郎さん 「テント裁判被告」 経産省前テントひろば
正清 太一さん 「テント裁判被告」 経産省前テントひろば
ほか全国のスラップ被害者・勝訴者から

【司会】木村結さん「東電株主代表訴訟」事務局長

【主催】                              
経産省前テントひろば
上関原発阻止被告団
高江ヘリパッドいらない住民の会


【共催】
早稲田大学 浜邦彦研究室


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【講演者 烏賀陽弘道さんのプロフィール】
フリーランスの記者、写真家。
1963年京都市生まれ。86年に京都大学経済学部を卒業。朝日新聞社記者になる。5年の新聞記者生活を経て、91年から2001年まで『アエラ』編集部記者。98年から99年まで同誌記者としてニューヨークに駐在。03年に早期定年退職しフリーランスになり書籍を中心に執筆活動を続けている。
主な著書
*「SLAPP訴訟とは何か」(日本評論社、2014年4月予定)
*「ヒロシマからフクシマへ 原発をめぐる不思議な旅」(ビジネス社、2013年6月)
*「報道の脳死」(新潮新書、2012年4月)
*「俺たち訴えられました!」(河出書房新社、2010年3月。西岡研介氏と共著)
ほか多数

【主催団体の紹介】
『経産省前テントひろば』  東京都千代田区霞が関1-3-1 電話070-6473-1947
3.11福島原発事故後半年を経過した2011年9月11日に脱原発を実現するために設置され、既に2年以上を経過しました。霞が関のテントは、日本のヘソであり、反原発の象徴であり、誰でも寄っていける峠の茶屋であり、原発推進官庁のオキュパイであり、全国に繋がる水路であります。
2013年3月末、国は土地占有者と特定した2名を被告とする「土地明渡請求」訴訟を起こし、「土地使用料相当損害金」と称して1100万円の請求を追加しました。現在、東京地方裁判所でテント裁判を係争中です。

『上関原発阻止被告団』  広島県三原市高坂町真良1015 電話0848-66-3592
山口県上関町で30年以上前から計画されてきた原発計画に対して、地元をはじめとする人々が、いのちや生活を守るために一貫して反対し、現地で非暴力による切なる抗議をしてきた。しかし、2009年末に地元祝島の漁師さんを含む4人が中国電力により4800万円の損害賠償を起こされ、今なお現地と裁判で闘っている。

『高江ヘリパッドいらない住民の会』   沖縄県国頭郡東村字高江85-12 電話0980-51-6922
沖縄県本島北部に位置する東村高江区は、わずか160人が暮らす小さな集落です。2007年から米軍ヘリパッド(ヘリコプター離着陸帯)建設が着工され、同時に高江住民をはじめとした座り込みによる抵抗が始まりました。しかし現在、着々と工事は進められ、高江の空にはオスプレイが飛び交い、また、高江住民を標的とした、国による弾圧目的のスラップ訴訟まで起きています。私たちはこの現状を多くの人と共有し、問題解決に取り組みたいと考えています。


2013年11月7日木曜日

11/9東京での「脱原発をめざす女たちの会」結成2周年集会に出展します。

上関どうするネットは、2013年11月9日(土)、星陵会館 (東京都千代田区永田町2-16-2)で開催される「脱原発をめざす女たちの会」結成2周年集会にブースを出します。
開場する13時から終了予定の16時半まで、トークの合間に皆さまをお待ちしています。
販売するものとして、祝島から届いたシーズン開けのびわ茶があります。(他に、バッジや書籍を販売します。)

ブースではまた、「公有水面埋立の中止を求める署名」と、祝島で漁業補償金は受け取らないと頑張っている漁業者の皆さんへのメッセージを書くための布をご用意しています。お立ち寄りの上、ご協力ください。

下に、脱原発をめざす女たちの会のウェブサイトにある案内を転載します。
http://www.nnpfem.com/
星陵会館のウェブサイトはこちらです。

以下転載

私たちの脱原発3原則 “つくらない 売らない 動かさない” 11.9集会



日時:2013年11月9日(土)13:30~16:30(開場13:00)
場所:星陵会館
住所:東京都千代田区永田町-2-16-2
地下鉄有楽町線・半蔵門線・南北町線 永田町駅6番出口 徒歩3分
地下鉄千代田線 国会議事堂前駅5番出口 徒歩5分
地下鉄南北線 溜池山王駅5番出口 徒歩5分

参加費:1000円

主催:脱原発をめざす女たちの会
電話:080-3174-3584 FAX:03-6551-1111
e-mail:info@nnpfem.com

猛暑の夏でも、日本全国どこでも電気は足りていました。いま日本には原発は1基も動いていません。福島第一原発では、高濃度汚染水が事故以来ずっと海に流れ込んでいることがあきらかになりました。事故は収束していないばかりか、日々私たちの命と暮らしと地球環境を脅かし続けています。

にもかかわらず、安倍政権はなりふりかまわず原発の再稼働と輸出にひた走っています。“つくらない・売らない・動かさない”私たちの脱原発3原則をしっかりと宣言しましょう。結成2周年集会を下記の要領で開催します。ぜひご参加ください。

プログラム
・トーク:おしどりマコさん・ケンさん(漫才師)
・講演:「メディアと原発」 斎藤美奈子さん(評論家)
・現地からの報告
鳥原良子さん(川内原発建設反対連絡協議会)
斎間淳子さん(伊方原発 / 八幡浜・原発から子どもを守る女の会)
小木曽茂子さん(さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト)
武藤類子さん(福島原発告訴団団長)
・リレートーク
宇梶静江、大河原雅子、神田香織、崎山比早子、佐々木慶子、制服向
上委員会、富山洋子、福島みずほ、山崎朋子、渡辺一技 (9月11日現在・敬称略)

参加お申込み方法

参加お申込みは脱原発をめざす女たちの会の下記ホームページお申込みフォームから
お申込み下さい。

http://www.nnpfem.com/contact.html

お申込みは参加費1,000円のお振り込み確認をもって、受付完了とさせていただきます。
お振り込みの際は、11.9集会参加費と明記してください。
集会参加者とお振り込み人名が違う場合は、その旨を必ずお知らせください。
集会当日は参加費の「振込控え」を入場券とします。必ずご持参ください。
なお、当日参加も受け付けますが、お申込み多数の場合はご入場できない場合もあります。

参加費振込先

<郵便振替>
口座番号:00180-9-318934

<銀行振込>
ゆうちょ銀行:019(ゼロイチキュウ)店 店番019
口座番号:0318934

※口座名:いずれも「脱原発をめざす女たちの会」

2013年10月21日月曜日

上関原発を建てさせない山口県民大集会のご案内(3/8山口市)

2014年3月8日(土曜日)、山口市にて「上関原発を建てさせない山口県民大集会」が開催されます。代表呼びかけ人は、清水敏保さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会代表)、田川章次さん(弁護士・県民監査にかかわる「住民訴訟」弁護団長)、那須正幹さん(児童文学作家)です。

この集会の実行委員会事務局長に就任した草地大作さんからの呼びかけ文が届きましたので転載します。

「上関原発を建てさせない山口県民大集会 」賛同者募集呼びかけ文はコチラからダウンロードください(pdf)。(ほんの少し小さい zip ファイルはコチラ。yahoo ボックスにも置いてあります。pdf版はコチラ、zip版はコチラ。←10/24に最新版にしました。)

 (以下の文中で、草地さんの電子メールアドレスの @の文字を文中で当方にて●に変更しました。戻してお使いください。)



(転載歓迎・拡散をお願いします)

上関原発を建てさせない山口県民大集会実行委員会事務局の草地大作と申します。 昨日10月19日(土)に周南市市民館にて、上記集会の第1回実行委員会が、総勢38人の参加者によって開催されました。その場で、県民大集会実行委員会事務局長に選任されましたので、このメールを送信させていただきます。

東日本大震災と福島第一原発事故から2年7ヶ月余が過ぎましたが、なお福島の地では深刻な事態が続いています。にもかかわらず、現安倍政権は財界と結託しつつ原発の再稼働や海外輸出を推進し、勢いづいて新規建設すら視野に入れるような状況が続いています。また、山本繁太郎県知事は、中国電力による上関原発建設のための公有水面埋立免許延長申請に対して、不許可とするどころか判断を1年も先送りし、安倍政権と歩調を合わせるかのような態度を取り続けています。

わたしたちは、山口県に住む者として、絶対に上関原発を建てさせてはならないとの思いを一つにし、あらゆる勢力を結集して集会を開催することを目指すことにしました。

昨日の第1回実行委員会にて、来年3月8日(土)に山口市の維新公園ちょるる広場において、「上関原発を建てさせない山口県民大集会」を開催することを正式決定いたしました。目指す規模は1万人と設定しています。力を合わせて是非とも集会を成功させ、「絶対に上関原発はいらない」との県民の意志を、県内外に発信したいと願います。ぜひ、ご協力くださいますようよろしくお願いします。

つきましては、添付の賛同者呼びかけ文をお読みいただき、賛同者に名を連ね、またお知り合いの方々にこの集会の開催について、広く呼びかけてください。また、実行委員として集会の成功にお力をお貸しください。

今後、チラシなどについても、決定し次第随時情報発信させていただきます。

なお、次回以降の実行委員会等の予定は次の通りです。ぜひ、実行委員会にご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 第2回実行委員会
    • 日時:2013年11月16日(土)17:30~19:30
    • 場所:小郡ふれあいセンター(山口市小郡)
  • 第3回実行委員会・賛同者集会
    • 日時:2013年12月14日(土)13:30~16:00
    • 場所:山口県立図書館レクチャーホール(山口市後河原)
  • 第4回実行委員会
    • ※2014年1月開催予定
  • 第5回実行委員会
    • ※2014年2月開催予定

ぜひこの情報をそれぞれのお知り合いにお伝えください。また、それぞれで開設されているホームページ、ブログ、Facebook等で情報を拡散くださいますよう、お願いいたします。

以上、雑ぱくな文章で恐縮です。是非とも、集会を成功させましょう。ご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。

dtkp2823●royal.ocn.ne.jp
防府市栄町1-2-1
0835-22-1275(ファクス兼用)
草地大作

2013年10月18日金曜日

10/16の参議院議員会館での集会終了報告(10/19更新)

(速報版から10/19に内容を更新しました。 )
2013年10月16日(水)の参議院議員会館にての集会「 上関原子力発電所計画を即刻中止に ~豊かな自然いのちの海を守るために~」は、無事終了しました。

ただいまIndependent Web Journal (IWJ)さんの以下の記事にて録画公開されています→ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/106934
配信中につぶやかれたTwitterのまとめ→ http://togetter.com/li/578120

下に、担当者から届いた報告を転載します。今後とも力を合わせて、上関原発建設計画中止にこぎつけましょう。



10月16日実施の「上関原子力発電所計画を即刻中止に~豊かな自然、命の海を守るために~」の院内集会報告です。


  • 参議院議員会館101号室で行いました。 
  • 皆さまのご協力で、ほぼ満席の 約100名の市民参加をいただきました。
  • 国会議員4名、秘書参加8名の参加をいただきました。

議員参加:
  • 菅直人衆議院議員
  • 福島瑞穂参議院議員
  • 川田龍平参議院議員
  • 山本太郎参議院議員

議員秘書参加:
  • 辻元清美衆議院議員秘書 吉田タカコ氏
  • 林 宙紀衆議院議員秘書 畑 直之氏
  • 西村まさみ参議院議員秘書
  • 仁比聡平参議院議員秘書 中村哲也氏
  • 山本太郎参議院議員秘書 大石桂三氏
  • 吉川はじめ衆議院議員秘書 伊藤 剛氏
  • 菅 直人衆議院議員秘書 菅源太郎氏
  • 福島みずほ参議院議員秘書 中島 浩氏

中国新聞東京支社からの取材がありました。

台風襲来で天候が大荒れとなり開催が危ぶまれましたが、開催時間には天候も回復し沢山の皆さまの参加をいただきました。

集会では、まず「上関の自然を守る会」代表の高島美登里さんが登壇。豊富な湧き水に育まれた豊かな海藻の森、瀬戸内海の他の地域では絶滅したり、絶滅に瀕しているスナメリ・ナガシマツボ・ナメクジウオ、外洋性の海鳥オオミズナギドリや国際保護連合指定の保護鳥カンムリウミスズメの生息も見られるなど、原発建設予定地となっている上関周辺の豊かな自然環境・生物多様性と、それに生かされた人々の暮らしについて報告されました。

続いて登壇された環境NGO「ラムサール・ネットワーク日本」共同代表の花輪伸一さんは、原発建設予定地の豊かな自然とともに、「環境アセスメント」の問題性に言及。計画前段階からの情報開示がなく、環境評価が行われる時点では計画の変更がほぼ不可能である現状について提起され。さらに原発による生物多様性への悪影響について「温排水」問題などを採りあげ報告されました。

今回は衆議院、参議院選挙を経て大幅に議員の入れ替わりがあり、また一から出発の気持ちでロビー活動を行いました。

今日は開催に当たりお世話になった議員事務所、および参加いただいた議員事務所を訪問致しました。

また、参加は頂けなかったのですが、自由民主党の若手の脱原発の考えを持つ議員事務所も訪問致しました。

院内集会に参加くださったみなさま、広報にも協力くださったみなさま、ありがとうございました。

私たちは、この“奇跡の海”や森、山の自然を未来に残したいと心から願っています。瀬戸内海の生態系を守るために、今後とも力を合わせて、上関原発の建設計画を中止に向けたいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。

2013年10月16日水曜日

10月16日に集会「上関原子力発電所計画を即刻中止に」を参院議員会館にて開催します。

みなさま

新規原発予定地「上関原子力発電所計画を即刻中止に~豊かな自然いのちの海を守るために~」をテーマに、院内集会を開催します。ぜひとも多くの方のご参加をお願いします。

(10/16付追記)予定通り開催します。なお、Independent Web Journal (IWJ)で、以下のとおりウェブ中継があります。

【Ch5】14:00~「院内集会『上関原発計画を即時中止に~豊かな自然 いのちの海を守るために~』」視聴URL:http://ustre.am/usAQ

(10/18付追記)ただいまIndependent Web Journal (IWJ)さんの以下の記事にて録画公開されています→http://iwj.co.jp/wj/open/archives/106934


ちらしは以下からダウンロードできます
このブログを書いている人間が使っている pdf リーダ → http://www.foxit.co.jp/downloads/index.php


【転送歓迎/重複ご容赦】

上関原子力発電所計画を即刻中止に
~豊かな自然いのちの海を守るために~

“いのちの海”“瀬戸内の原風景”と呼ばれる山口県上関町田ノ浦が上関原発の建設予定地となって、30年余が経過しました。原発建設計画は、田ノ浦の対岸に暮らす祝島の人たちの息の長い反対運動によって中断していますが、中国電力は原発建設をあきらめていません。

2008年、山口県によって許可された海の埋め立てが、2012年10月には失効日を迎えるにもかかわらず、県知事は中国電力の延長申請を受理。中国電力に対して再三、補足説明を求めて引き延ばしをはかり、ついには回答期限を2014年4月11日とし、失効の決定を先送りにしてしまいました。海の埋め立ては、計画地のみならず周辺地域の生態系に大きな影響を与えるため、私たちはこのまま“奇跡の海”を残し、原発のない暮らしを実現したいと願っています。

今回は、“世界遺産級”とも言われる、建設予定地の自然環境について、高島美登里さん(上関の自然を守る会)、花輪伸一さん(ラムサール・ネットワーク日本)に、お話しいただきます。


●集会名:「上関原子力発電所計画を即刻中止に ~豊かな自然 いのちの海を守るために~」

●日時:2013年10月16日(水) 午後2時~4時

●会場:参議院議員会館101会議室(参加費無料:直接会場にお越しください)

  • 13:30~通行証をお配りします。一階の受付にお越しください。
  • 地下鉄有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅、丸ノ内線国会議事堂前駅、徒歩5分。

●講演:


●主催:
 上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~

 (略称:上関どうするネット)
※連絡先:E-mail dousuru_net@mail.goo.ne.jp
※ブログ http://kaminoseki.blogspot.com/  

※Twitter @Kaminoseki_dou

2013年9月30日月曜日

「公有水面埋立免許を即刻不許可に!! 上関原発建設計画中止!」を求める署名

「『公有水面埋立免許を即刻不許可に!! 上関原発建設計画中止!』を求める署名」の、署名用紙と、趣意書が、上関原発を建てさせない祝島島民の会をはじめとするこの署名の呼びかけ・取りまとめ団体より届いたので、転載します。 
(7/7 zip ファイルへのリンクを追加しました)

署名の第一次集約日は、2013年6月30日です。

この記事は、ファイルのデータも含めて、転載・転送可です。
  • 「公有水面埋立免許を即刻不許可に!! 上関原発建設計画中止!」を求める署名 用紙pdf http://goo.gl/TJO6F
    • 署名用紙の zip ファイルはコチラ
  • 「公有水面埋立免許を即刻不許可に!! 上関原発建設計画中止!」を求める署名趣意書pdf http://goo.gl/cDB21
下に、趣意書の文面をコピーします。



「公有水面埋立免許を即刻不許可に!! 上関原発建設計画中止!」を求める署名
(趣意書)

山口県上関町に中国電力による「原発建設計画」が持ち上がって以降、30年余が経過しました。

2008年10月、二井関成・前知事から中国電力に上関原発建設予定地の「埋め立て免許」が交付されました。中国電力は、翌2009年10月には工事に着手しようとしましたが祝島島民らの抗議行動により工事区域を示すブイを設置しただけでほとんど進まず、2011年3月の東京電力福島第一原発事故後には二井前知事から慎重な対応を要請され、工事を中断しています。また、二井前知事は同年6月、「埋め立て免許の延長を現状では認めない」方針を表明しました。

現在の山本繁太郎知事は、2012年7月の知事選で「脱原発依存は当たり前、上関原発計画は凍結」と主張し、埋め立て免許延長については二井氏の方針を引き継ぐ考えを示していました。しかし、延長申請を受理して以降、中国電力に対して再三、補足説明を求めて引き延ばしをはかり、ついには回答期限を2014年4月11日とする5度目の説明を求めて判断を先送りにしてしまいました。

昨年末の政権交代によって、前政権が掲げた脱原発を目指したエネルギー政策が見直されようとしています。原子力規制委員会は、原発の運転再開の審査はあらたな安全基準ができる7月以降としていますが、安倍首相は安全が確認された原発は再稼働していくと明言しています。しかし、福島第一原発の事故以降、高まっている脱原発を求める国民の声が決して小さくなった訳ではなく、安倍政権を持ってしても原発再稼働や原発の新増設は容易に進められる状況にはありません。

埋め立て予定地や周辺海域は瀬戸内海国立公園に含まれ、カンムリウミスズメやスナメリなど世界的に貴重な生物が生息する「奇跡の海」です。埋め立てが行われれば、これらの豊かな生態系は根こそぎ失われてしまいます。かけがえのない自然の宝庫を次代に引き継ぐためにも知事は即刻不許可とするべきです。

事故から2年が経過した今も福島第一原発は放射性物質を放出しており、今なお15万人を超える方々が故郷に帰ることができずに避難生活を送っておられます。

わたしたちは、安全な原発など存在しないことを福島第一原発の事故により知りました。まだ間に合います。上関原発計画は止めることができます。今回実施するこの署名を大きなカに変えていき、「上関原発建設計画中止」に結び付けます。

2013年9月18日水曜日

国会ニュースNo. 10を公開しました。

上関どうするネットが発行しているニュースレター、『国会ニュース』のNo. 10が完成しました。2013年9月17日付です。

どなたさまも、こちらからご覧いただけます。A4裏表2ページ、カラーです。

今回の「国会ニュース」では主に、中国電力が国に提出した原子炉設置許可申請書の地質の調査結果に嘘が含まれている点について、どうするネットが行った勉強会の内容をレポートしています。

2013年8月2日金曜日

山口県漁協へ要請書を送りました。

山口県漁協が、上関原発建設のための迷惑料として中国電力から預かった10億8千万円のお金(漁業補償金)を山口県漁協祝島支店に強引に受け取らせようとしている件について、上関どうするネットは、2013年7月31日付けで、以下の要請書を山口県漁協に送付しました。


2013年7月31日
山口県漁業協同組合 御中
上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために
(略称:上関どうするネット)
TEL 03‐3357‐3800(原子力資料情報室気付 担当:伴)



上関原子力発電所建設にかかる漁業補償金の取り扱いに関するお願い

 私たちは、山口県上関町での原子力発電所建設計画に反対して、2009年より主に首都圏で活動している市民のネットワークです。

 2011年3月11日に発生した福島第一原子力発電所事故は、原子力発電が人々の安心・平和とは対極にある、あらゆる生命体と相容れない核技術であることを世界中に知らしめました。首都圏に住む私たちは、それ以前から、瀬戸内海の環境を破壊し、国民の食生活をおびやかすおそれのある上関原子力発電所建設計画に反対してきました。福島の事故により原発事故の影響の甚大さを目の当たりにした3.11後は、一層切実に原発の危険性を感じています。私たちは、日本の原子力発電所が一日も早く全廃され、上関原発はじめ新規の原発建設計画がただちに中止され、白紙撤回されることを今まで以上に強く望んでいます。

 2013年8月2日に、山口県漁業協同組合祝島支店にて、上関原子力発電所の建設計画に伴なう漁業補償金をめぐる総会の部会が開催されると聞き及びましたので、この書面にて以下2項の賢察をお願い申し上げます。


  1. これまで祝島支店は、当事者主権に則り、なんども漁業補償金の受け取りを拒否する決議をあげています。祝島支店組合員の30年に及ぶ上関原発建設反対の意思を尊重し、漁業補償金の拙速な受け取り解決を図らないでください。
  2. 魚価の低迷や後継者不足など、日本の漁師と沿岸漁業は大変つらい状況の中にあります。協同組合の本義として、まずは祝島支店の組合員の生活を守ることに尽力してくださ い。

以上

2013年7月5日金曜日

野菜デモさんの上関原発反対デモのページ

上関どうするネットがイベントを開催するとき、パレードでいつも協力いただいている野菜デモさんのウェブサイトに、「上関原発反対デモのページ」ができたとの連絡がありましたので紹介します。先日の〈新規建設おことわり―上関から原発のない未来へ―〉の写真もあります。

こちらもぜひごらんください。

2013年7月1日月曜日

トーク部分の動画UP(6/29トーク&パレード 〈新規建設おことわり―上関から原発のない未来へ―〉

「6/29 トーク&パレード 〈新規建設おことわり―上関から原発のない未来へ―〉」は無事終了しました。広報に協力くださったみなさま、参加くださったみなさま、賛同くださったみなさま、お手伝いくださったみなさま、野菜デモのみなさま、ありがとうございました。
主催者側で撮影したトーク部分の動画を以下のとおり youtube にアップロードしましたので、ご覧いただければ幸いです。
また、Independent Web Journal さんによる本イベントの動画が http://iwj.co.jp/wj/open/archives/87578 に登録されています。

秋山理央さんによるパレードの動画は http://www.youtube.com/watch?v=7R7Uoa2iHls です。
hiroAさんによるパレードの動画は http://www.youtube.com/watch?v=u-XRNcUvxGw&feature=youtu.be です。
ブログやTwitter、Facebook に写真をアップくださった大勢のみなさん、ありがとうございます。




新規建設おことわり 上関から原発のない未来へ
2013年6月29日(土)
在日本韓国YMCAアジア青少年センター 地下スペースY (東京都千代田区)

*第1部
http://youtu.be/uEc-zikpltU
トーク
  • 清水敏保さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会代表)
  • 岡田和樹さん(農業/シーカヤッカー/水辺教室講師)

*第2部
http://youtu.be/mhcjIGa7ZzI
パネルディスカッション
  • Misao Redwolf さん
  • 清水敏保さん
  • 岡田和樹さん
  • 菅波完さん(コーディネーター)

2013年6月29日土曜日

6月29日(土)東京で「トーク&パレード 〈新規建設おことわり―上関から原発のない未来へ―〉」を開催します

【転送転載歓迎】

上関どうするネットは、2013年6月29日(土)下記のとおり、「6/29トーク&パレード〈新規建設おことわり―上関から原発のない未来へ―〉」を開催します。
トークは、要予約です。申し込みお待ち申し上げます。パレードのみのご参加も大歓迎です。
チラシはコチラからダウンロードできます。pdf形式です。
(5/29更新 郵便振替口座の番号を末尾に書き加えました。)



6/29トーク&パレード
〈新規建設おことわり―上関から原発のない未来へ―〉


2011年3月の東京電力福島第一原発の事故以来、脱原発を訴える市民の声はかつてない高まりをみせています。
しかし、安倍政権は「原発ゼロ」の方針を見直すとしており、既存原発の再稼働のみならず、新規建設に踏み切ることが強く危惧されます。
山口県上関町田ノ浦が原発建設予定地となって30年余り、長い反対運動にもかかわらず計画はいまだに中止にいたっていません。
このトークイベントでは、上関で原発反対に取り組み、命の海を守り続けているかたがたをお迎えし、現状と課題を語っていただきます。
原発のない日本をめざすために私たちがなすべきことは何か、一緒に考えましょう。

◆日時:2013年6月29日(土)
  • トーク:午後2時~午後4時 (開場 午後1時30分)
  • パレード:午後4時30分出発

◆会場:在日本韓国YMCAアジア青少年センター地下 スペースY
  • 東京都千代田区猿楽町2-5-5

◆出演:
  • 岡田和樹さん(農業/上関シーカヤッカー/水辺教室講師)

◆参加費:1,000円(当日受付にてお支払いください)

◆定員:200名(要予約)

◆申し込み:下記予約サイトで受け付けます。
http://urx.nu/3Lok
もしくは、Fax 03-3357-3801(原子力資料情報室)まで。
*できるだけ予約サイトをご利用ください。
サイト、FAXとも6月28日(金)午後5時まで受け付けます。それ以前に定員に達した場合は受け付けを終了いたします。

◆パレードお手伝い:PARC野菜デモ

◆主催・問い合わせ:上関原発どうするの?~瀬戸内の自然をまもるために~(略称:上関どうするネット)
  • e-mail: dousuru_net@mail.goo.ne.jp
  • 郵便振替口座 00130-3-338139他の金融機関からの場合ゆうちょ銀行 店番019 当座338139)
     

2013年6月28日金曜日

個人賛同/団体賛同募集 6/29 トーク&パレード〈新規建設おことわり 上関から原発のない未来へ〉

**賛同のお願い・転送転載歓迎!**
トーク&パレード「新規建設おことわり 上関から原発のない未来へ」 

2011年3月の東京電力福島第一原発の事故以来、脱原発を訴える市民の声はかつてない高まりをみせています。しかし、安倍政権は「安全が確認された原発は再稼働する」と明言しており、原発の新規建設に踏み切ることも強く危惧されます。
山口県上関町 田ノ浦が原発建設予定地となって30年余り、長い反対運動にもかかわらず計画はいまだに中止にいたっていません。
「上関どうするネット」では、上関で原発反対に取り組み、命の海を守り続けているかたがたをお迎えし、現状と今後の方向性を語っていただくトークイベントを開催します。
原発のない日本にするために私たちがなすべきことは何か、一緒に考える機会にしていきましょう。
皆さまのご賛同を心よりお願い申し上げます。


  • トーク&パレード「新規建設おことわり 上関から原発のない未来へ」 
    • トーク   午後2時~4時
    • パレード  午後4時30分出発
  • 賛同費
    • 個人 1口 1,000円
    • 団体  1口 3,000円
  • 6/14までのご団体賛同は、当日プログラムとブログにお名前を掲載させていただきます。掲載の可、不可をご記入願います。
  • 賛同いただける場合は、メールでご連絡ください。
  • 郵便振替口座:00130-3-338139 加入者名:上関どうするネット
    • 他の金融機関からの場合ゆうちょ銀行 店番019 当座338139

6/29のパレードコースです。

「6/29トーク&パレード〈新規建設おことわり―上関から原発のない未来へ―〉」明日に迫りました。予約は本日(6月28日)の17時まで、http://urx.nu/3Lok またはファックス 03-3357-3801 で受け付けています。

イベントの詳細は、このブログの冒頭の記事(コチラ)をご覧ください。

パレードのみの参加も大歓迎です(パレードのみの場合、参加費をお支払いいただく必要はありません)。パレードの出発時刻は、屋内でのイベントが終わったあとの、16:30です。下に、パレードのコースへのリンクをはりつけます。(地図のサムネールにしたかったのですがやりかたがわかりませんでした。クリックすると地図が出てきます。地図へはコチラからでも飛べます。)



会場である在日本韓国YMCAアジア青少年センターの前から出発します。白山通りに出て水道橋駅に向かい、駅の向こうにいったん出て、東京ドームの敷地を右手に見ながら外堀通りを歩き、水道橋駅の西口付近から再び駅の南側に戻り、三崎町二丁目の交差点、西神田の交差点を経由して靖国通りに入り、靖国通りを400メートルほど歩いて、左(北方向)に折れ、錦華公園で解散します。

多数のご参加をお待ち申し上げます。