2014年10月11日土曜日

【公開学習会10/11@東京】新井章吾さん(海藻研究所所長)に聞く 上関の海中の自然と山口県東部で進む地域活性化の連携

2014年10月11日(土)、海藻研究所所長の新井章吾さんをお招きして、東京(東新宿)で公開学習会を開催します。どなたさまもご参加いただけます。ふるってのご参加、お待ち申し上げます。
pdfのチラシは http://yahoo.jp/box/NnUlfS よりダウンロードいただけます(下の画像はjpeg形式です)。

上関どうするネット10.11公開学習会のご案内
新井章吾さん(海藻研究所所長)に聞く
上関の海中の自然と山口県東部で進む地域活性化の連携
日時◆2014年10月11日(土)13:30 ~ 15:30
会場◆東京・生活者ネットワーク 4階会議室
    アクセス http://www.seikatsusha.me/4872-2/
    新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル4F TEL.03-3200-9234
    東京メトロ大江戸線東新宿駅:徒歩4分 西武新宿線西武新宿駅:徒歩5分
    地下鉄丸ノ内線:徒歩8分 JR新宿駅・新大久保駅:徒歩10分
参加費◆500円 
主催◆上関原発どうするの? ~瀬戸内の自然を守るために~ (略称:上関どうするネット)

日本各地の海に潜水してタッパーとポリ袋で作った水受け装置を設置し、汽水~海水の湧水調査を重ねる民間の研究者がいる。新井章吾さんだ。新井さんは、これまでの常識ではおさまらない自然のしくみを解明し、海の基礎生産を支える地下水による物質循環修復の重要性を説いてきた。それは、瀬戸内海のいたるところに白砂青松の遠浅の海岸があった頃、海岸の後背地に海岸保安林や魚付き林あるいは棚田や段畑が広がり、雨水のほとんどが地下に浸透し、海草藻類を育む養分と生物が生息するのに十分な酸素が含まれる地下海水が大量に湧出して豊穣の海が形成されていたからだ。
豊富な海底湧水によって、瀬戸内海の原風景を今に残す原発建設予定地・田浦湾。この奇跡の海の自然環境を保全する活動をしている上関の自然を守る会は、さらに、地域の一次産業を活性化させるために、魚介類を中心に“おまかせパック”の販売を始めた。
上関どうするネット10.11公開学習会では、原子力発電所建設計画の埋め立て予定地となっている山口県上関町田ノ浦の海底湧水が育む自然、および上関の自然を守る会による豊かな自然を活用した地域活性化のお話をお聞きします。多数のご参加をお願いします。

◆当日、直接会場にお越しください。
◆お問い合わせは、080-5079-5898(担当:花田)まで。
 上関どうするネット10.11公開学習会案内チラシはこちら↓
 http://kaminoseki.blogspot.jp/

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