2014年10月24日金曜日

【転載-バス時刻修正追記】いのちの海を守れ!さようなら上関原発!10・25反原発デー県民集会ご案内

上関原発を建てさせない山口県民連絡会の草地さんからのメールを転送します。明日10/25の、上関町室津での集会の案内です。
メールに添付されていた画像ファイルを、末尾に置きましたので、ご参照ください。
追記 以下のとおり修正のメールが届きましたので、ご注意ください。
山陽小野田のバス出発時刻が9:00となっておりましたが、その後変更があったとのことで、ご連絡をいただきました。

山陽小野田市役所前の出発時刻は「9:30」となります。

Date:    Fri, 24 Oct 2014 14:39:39 +0900
Subject: いのちの海を守れ!さようなら上関原発!10・25反原発デー県民集会ご案内
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上関原発を建てさせない山口県民連絡会
事務局長の草地大作です。

明日、表記の集会が開催されます。ぜひ、一人でも多くの方々にご参加いただきたく、一斉送信メールにてお知らせいたします。

川内原発現地で反対行動を続けておられるゲストスピーカーも来られるとお聞きしています。ぜひ、山口で上関原発反対に取り組むわたしたちも、連帯していきたいと思います。

明日は、午後1時半から上関町室津にて集会が開催されます。
詳細は、添付のチラシをご覧ください。
駐車スペースへの誘導等は、室津に入られたら係の方がしてくださる旨、連絡を受けております。室津の船着き場を目指してお出かけください。

山陽小野田、宇部、山口、防府方面から出かけられる方で、まだ交通手段をお決めでない方は、どうぞ添付の資料をご覧いただき、できるだけお早めにお申し込みください。

では皆さん、現地にてお会いいたしましょう。



2014年10月15日水曜日

【転載】上関原発を建てさせない山口県民大集会関連情報(2014.10.15)

上関原発を建てさせない山口県民連絡会事務局長の草地大作さんからのメールを転送します。ファイルが3点添付されていました。jpegに変換したものを末尾に掲載します。pdfファイルは以下にございます。


上関原発を建てさせない山口県民大集会関連情報(2014.10.15)

上関原発を建てさせない山口県民大集会
賛同者の皆様

上関原発を建てさせない山口県民連絡会事務局長の草地大作です。以下、三つの情報を発信します。

(1) 9.28川内原発再稼働反対集会報告及び
 10.25集会宇部方面からのバスについて山陽小野田・宇部実行委員会の皆さんより9.28集会の報告が発信されました。皆さんにもご一読いただきたく、添付にて送信します。また、10.25室津集会のために山陽小野田市役所、宇部市役所前よりバスを仕立ててくださいました。当日、室津までの交通手段をどうするか検討中の、特に県西部の皆様には朗報かと思います。ぜひ、バスをご利用いただき、10.25室津集会にご参集ください。詳しくは、添付ファイルをご覧ください。

(2) 原発をつくらせない山口県民の会「学習会」について
上関原発を建てさせない山口県民大集会賛同団体のより、講談師の神田香織さんをお招きしての学習会のお知らせがありました。7月21日の島根原発再稼働反対集会においても、非常に評判の高かった講師です。ぜひお出かけください。
【日時】 11月8日(土)14:00~
【場所】 県立図書館レクチャールーム
【協力券】 1000円 ※詳しくは添付資料をご覧ください。

(3) 2015年上関原発を建てさせない山口県民大集会
いよいよ、来年の集会(2)向けて第1回実行委員会を下記の要項で開催いたします。前回の全体会合で上関原発を建てさせない山口県民連絡会に改称しましたが、集会の実行についてはこれまで通りの準備を必要とします。各地での取り組みや集会全体像について協議する場となります。ぜひご出席ください。
【日時】 11月8日(土)18:00~20:00(予定)
【場所】 小郡地域交流センター 
http://www.city.yamaguchi.lg.jp/cms-sypher/www/section/detail.jsp?id=1370
※いつもの「ふれあいセンター」ではありません。ご注意ください!

2014年10月14日火曜日

【報告】公開学習会「新井章吾さん(海藻研究所所長)に聞く 上関の海中の自然と山口県東部で進む地域活性化の連携」

2014年10月11日(土)13時半から東京・生活者ネットワークの会議室において、公開学習会「新井章吾さん(海藻研究所所長)に聞く 上関の海中の自然と山口県東部で進む地域活性化の連携」を開催しました。
参加くださった皆様、ありがとうございました。

お話の間に参加者からの質問を受け、それに対してより丁寧な解説を加えていただくというスタイルの、非常に熱のこもった学習会となりました。

第一部が、湧水やスギモクなど田ノ浦の特性を形作る要因を各地での調査結果をまじえながらの解説、第二部では海藻を使った有機農業、上関町、周防大島などで広がる地域活性化の動きについてのお話でした。

アンケートにもありますが、「目からうろこ」のお話が繰り広げられ、好奇心をかき立てられました。
例えば、アオサを肥料に使ったら雑草も生えなかったとか、塩害というのはまったくでたらめなど。

また声高に原発反対と言わなくても、こうした、地方の有機農産物、あるいは水産物等の販路を都会で広げることにより、地方が元気づけられ、おのずと原発は要らないという認識が広がっていくものであり、こうした考えに基づいて、地域の活性化、連携に力を入れておられるということでした。
また、こうした取り組みをするときに、マスコミを巻き込んでいくことが非常に重要なポイントとなるというご指摘もありました。

学習会に参加された方のアンケート結果(要旨)をご紹介します。
●里山里海連携を広げ、農業漁業で食える(子供を育てることができる)ようになることが必要。
●塩害はデマというお話やアオサの肥料は目からウロコが落ちる思い。
●近隣地域と連携が出来たら素晴らしいが、一番難しいのでは。
 Uターン、Iターンした人が再び都会へ戻るOターンすることが多いのでは。
●仲間(理解者)を増やすことが大事。
●田ノ浦湾付近の自然の様子を知り、興味がわいた。以前から祝島での反対運動を応援してきたが、上関の方まで広げたい。
●意外なことが多くあり、非常に有益だった。
●興味深かった。




2014年10月11日土曜日

【公開学習会10/11@東京】新井章吾さん(海藻研究所所長)に聞く 上関の海中の自然と山口県東部で進む地域活性化の連携

2014年10月11日(土)、海藻研究所所長の新井章吾さんをお招きして、東京(東新宿)で公開学習会を開催します。どなたさまもご参加いただけます。ふるってのご参加、お待ち申し上げます。
pdfのチラシは http://yahoo.jp/box/NnUlfS よりダウンロードいただけます(下の画像はjpeg形式です)。

上関どうするネット10.11公開学習会のご案内
新井章吾さん(海藻研究所所長)に聞く
上関の海中の自然と山口県東部で進む地域活性化の連携
日時◆2014年10月11日(土)13:30 ~ 15:30
会場◆東京・生活者ネットワーク 4階会議室
    アクセス http://www.seikatsusha.me/4872-2/
    新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル4F TEL.03-3200-9234
    東京メトロ大江戸線東新宿駅:徒歩4分 西武新宿線西武新宿駅:徒歩5分
    地下鉄丸ノ内線:徒歩8分 JR新宿駅・新大久保駅:徒歩10分
参加費◆500円 
主催◆上関原発どうするの? ~瀬戸内の自然を守るために~ (略称:上関どうするネット)

日本各地の海に潜水してタッパーとポリ袋で作った水受け装置を設置し、汽水~海水の湧水調査を重ねる民間の研究者がいる。新井章吾さんだ。新井さんは、これまでの常識ではおさまらない自然のしくみを解明し、海の基礎生産を支える地下水による物質循環修復の重要性を説いてきた。それは、瀬戸内海のいたるところに白砂青松の遠浅の海岸があった頃、海岸の後背地に海岸保安林や魚付き林あるいは棚田や段畑が広がり、雨水のほとんどが地下に浸透し、海草藻類を育む養分と生物が生息するのに十分な酸素が含まれる地下海水が大量に湧出して豊穣の海が形成されていたからだ。
豊富な海底湧水によって、瀬戸内海の原風景を今に残す原発建設予定地・田浦湾。この奇跡の海の自然環境を保全する活動をしている上関の自然を守る会は、さらに、地域の一次産業を活性化させるために、魚介類を中心に“おまかせパック”の販売を始めた。
上関どうするネット10.11公開学習会では、原子力発電所建設計画の埋め立て予定地となっている山口県上関町田ノ浦の海底湧水が育む自然、および上関の自然を守る会による豊かな自然を活用した地域活性化のお話をお聞きします。多数のご参加をお願いします。

◆当日、直接会場にお越しください。
◆お問い合わせは、080-5079-5898(担当:花田)まで。
 上関どうするネット10.11公開学習会案内チラシはこちら↓
 http://kaminoseki.blogspot.jp/