2016年11月11日金曜日

前文 村岡嗣政山口県知事による上関原発建設予定地の埋立許可の撤回を求める声明

上関どうするネットは、2016年11月11日、「村岡嗣政山口県知事による上関原発建設予定地の埋立許可の撤回を求める声明」を発表し、山口県知事およびメディア各社に送付しました。このブログ記事は、その声明の前文です。
この文書の pdf 版は http://yahoo.jp/box/6Zjx8e からダウンロードいただけます。末尾に jpeg 画像を添付します。

2016.11.11
上関どうするネットの声明文の前文

 村岡嗣政山口県知事が8月3日(水)に、中国電力が上関原発を建設するために山口県に申請していた建設予定地の埋立免許の延長を許可しました。

 私たちはこの埋立許可申請の延長を、とんでもないことだと考えています。
 そもそも、上関原発建設の予定地で生物多様性の宝庫と言われる奇跡の海 田ノ浦の埋立は、手続きの観点からしても申請を失効させるべき事柄です。
 この埋立免許の延長について、遅くなりましたが「上関どうするネット」として声明を作成し、村岡山口県知事に送付しましたので、報告します。

 以下は、中國新聞で報道された埋立に関する経緯です。
 ご参考までに、引用させていただきます。

2008年10月22日 山口県の二井関成知事が中国電力に免許を交付
2011年3月15日 福島第1原発事故を受けて埋め立て工事が中断
2012年6月25日 二井知事が免許延長を認めない考えを表明
2012年7月29日 山本繁太郎知事が初当選。
上関原発計画について二井知事の方針を踏襲すると表明
2012年10月5日 中電が免許延長を申請
2012年10月23日 県が中電に延長申請の最初の補足説明を要請
2013年1月30日まで計4回、補足説明の要請繰り返す
2013年3月4日 山本知事が県議会代表質問で、可否判断を1年程度先送りすると表明。不許可方針から転換
2013年3月19日 5度目の補足説明を中電に要求。
回答期限を14年4月11日に設定
2014年2月25日 村岡嗣政知事が就任
2014年4月14日 5度目の補足説明の回答文書が中電から県に届く
2014年5月14日 村岡知事が6度目の補足説明を中電に要求し、可否判断を先送り。回答期限を2015年5月15日に設定
2015年5月18日 6度目の補足説明の回答文書が中電から県に届く。
中電が2年8カ月の免許延長を県に申請
2015年6月22日 村岡知事が7度目の補足説明を中電に要求し、可否判断を先送り。回答期限を2016年6月22日に設定
2016年6月22日 中電がさらに1年1カ月の免許延長を県に申請
2016年6月23日 7度目の補足説明の回答文書が中電から県に届く
2016年7月28日 埋め立て免許取り消し請求訴訟で、山口地裁の裁判官3人が現地を初めて視察
2016年8月3日 村岡知事が、中電が申請していた埋め立て免許の2019年7月6日までの延長を許可。
上関原子力発電所本体の着工時期の見通しがつくまで埋め立て工事をしないよう要請

村岡嗣政山口県知事による上関原発建設予定地の埋立許可の撤回を求める声明

「上関原発どうするの? ~瀬戸内の自然を守るために~」(略称 上関どうするネット)は、2016年11月11日、「村岡嗣政山口県知事による上関原発建設予定地の埋立許可の撤回を求める声明」を発表し、山口県知事およびメディア各社に送付しました。
こちらの文書の pdf 版は http://yahoo.jp/box/CL_XcG よりダウンロードいただけます。また、末尾に jpeg 画像を添付いたします。



村岡嗣政山口県知事による
上関原発建設予定地の埋立許可の撤回を求める声明
2016年11月11日

山口県知事 村岡嗣政 様

上関原発どうするの? ~瀬戸内の自然を守るために~
(略称:上関どうするネット)
東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B
TEL 03-03357-3800
(原子力資料情報室気付 担当伴)

 私たちの団体は首都圏を中心に活動しています。メンバーには上関町の出身者や親戚が上関町に暮らす者、上関町の事業者と商取引のある者などのほか山口県出身者もおり、上関原発の行方に深い関心のみならず利害関係を持っています。


●埋立許可は取り消すべき●

2016年8月3日に貴職は中国電力に対して申請のあった公有水面埋立免許の伸長を許可しましたが、本来であるなら伸長を許可せず取り消すべきだと私たちは考えます。

貴職は免許伸長許可の竣功期限を2019年7月6日とし、その際「発電所本体の着工時期の見通しがつくまでは、埋立工事を施行しないこと」を要請しました。

貴職もご承知のように2011年に福島原発事故が起き、福島県をはじめ飛散した放射能による環境汚染はいまだ深刻で、避難されている人々もなお9万人を超えています。

ところで、中国電力は上関原発の設置許可申請を2009年12月18日に提出しましたが、原子力規制委員会発足後に上関原発に関する審査会合は行われていません。しかも、上関原発が新規制基準に適合するためには審査基準等の抜本的な見直しが必要となっています。

山口県内を中心とした反対運動は根強く、上関原発予定地埋め立てが許可されたとしても、免許の有効期間の3年間で着工される現状ではありません。改正瀬戸内法の付帯決議にあるように、埋め立て後に長期にわたって本体工事に入れないようなことは許されることではありません。

したがって、今からでも埋立許可をすみやかに撤回すべきです。


●山口県が示す今回の許可の根拠の無効性●

貴職は、免許伸長を許可した事由に、「重要電源開発地点指定」の有効性を具体的な根拠としてあげています。

しかしながら、重要電源開発地点の指定に関する制度に関しては、2003年に電源開発促進税法が廃止されるに伴って、この指定の根拠となる電源開発基本計画も廃止されました。

その際、それまでに指定を受けていた地点について形式的に維持したに過ぎません。

よって、これを根拠に「国のエネルギー政策上の位置づけが、 (中略) 今後も存続する見通しであることを示す具体的な根拠となるもの」と言えるものではありません。

指定に対しては、進展状況をチェックする制度も指定を解除する制度もなく、事業者が計画を取りやめることで指定が解除されるものであり、経産省が「解除することは考えていない」としても、そのことが上関原発の計画を裏付けるものではありません。

また、中国電力の電力供給計画では上関原発建設の着工時期は未定となっており、この点からも許可伸長は妥当性を欠く行為と言わざるを得ません。


●安倍首相は原発新設について「現段階でまったく想定していない」と言明●

安倍政権は原子力規制委員会が認めた原発の再稼働を進めるとしていますが、原発の新設については安倍首相自身が2014年1月6日の年頭記者会見(註1)、及び本年1月26日の衆院本会議で(註2)「現段階でまったく想定していない」と言明しています。

そのため、上関原発計画に対する埋立免許の伸長を認めず、取り消すことが、貴職としての妥当で合理的な対処となります。

このままずるずると許可の伸長を繰り返せば、かえって上関町の健全な発展を阻害することにつながると危惧することを付記します。


以上

註1:2014年1月6日   日本経済新聞
   http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0601R_W4A100C1000000/

註2:2016年1月27日  財経新聞
   http://www.zaikei.co.jp/article/20160127/290380.html

2016年8月3日水曜日

来場者アンケートまとめ「いらんじゃろう上関原発2016~人も自然もいきものも~」(2016/5/14、渋谷)

大変遅くなりましたが、去る5月14日、東京ウィメンズプラザで開催した「いらんじゃろう!上関原発2016 ~人も自然もいきものも~」にお寄せいただいたアンケートをアップします。先にご案内した報告書、動画とあわせてごらんいただけると幸いです。

なお、ここにアップしたご意見は、ブログアップのご同意をいただいたものに限定していますが、いただいたどのご意見にもスタッフ一同、大変勇気づけられました。
アンケートをお寄せくださった皆様、ありがとうございました。



いらんじゃろう!上関原発2016 ~人も自然もいきものも~ 
<アンケート・自由記述>
2016年5月14日


原発新設は地元だけの問題ではないと痛感した。原発に対する危機意識をどう広く認識させるかが課題か。
都会に住む私たちにできること、やらねばいけないことを真剣に考えたい。まずは今日の話を周囲の人、特に子どもに伝えます。
原発の危険性と不合理はなんとしてもなくしたい。
小出先生の大変わかりやすい話に改めて原発の不条理に気づきました。
祝島の産物を買うことでも応援したいので、もっと情報を発信してほしい。
衆議院選挙時に辞めさせたい最高裁判所の裁判官を指名できることをアピールすることも、効果があると思う。
長い年月福岡に住んでいて、生協活動しながら、仲間と祝島に何度も行き、原発に反対する人々の底力、強さ、頼もしさに家族ぐるみでふれあわせていただいた。
小出裕章氏の説明、本当にわかりやすくて説得力がありました。京都での講演会に次いで二度目の受講です。自分のこれからの生き方をもっと真剣に考えなければいけないと思いました。
清水敏保氏の粘り強い活動に、本当に頭が下がります。
核の問題も基地の問題も根っこは同じですね。東京にあまりにもすべてのものが集中してしまった状況を改めるべきです。自然の中で生きている地方の人たちを見下すのはやめるべき。何でも経済優先はおかしいです。電気が必要なら送電ロスを考えると消費するところがそれぞれ小規模の発電システムを設置するような社会に変えたい。
この地球に人類はなぜ誕生したのでしょうか?
上関の方々が反対に心が変わることを、都会の方ができることを考えたいと思います。
美しい海は観光資源としてすばらしいので、もっと多くの方が行き、地元の人が観光で潤うといいと思います。
清水さんにはもっと方言でお話しいただければと思いました。そのほうがもっともっと思いが伝わりやすいのではないかと思いました。
小出さんのお話はとてもためになりました。来年のイベントも期待しています。
今まで電気を無意識に使ってきた、使わされてきた、その責任は大きいと思いました。
上関原発の反対運動について、具体的に知ることが出来てよかった。また、小出さんのお話がとてもわかりやすく、原発と原発事故の本質をはっきりとお話しくださって理解が深まりました。
わかりやすい、そして重要なお話をありがとうございました。なんとしても原発をなくさなければなりません。安保法と同じ、沖縄の基地の問題も同じ、すべてねっこは一緒です。参院選で自民党を落とさなければなりませんね。
川内止めて、再稼働許さず建設許さず いつまでも祝島に行けばおいしい魚が食べられますように。
とにかくあきらめないということですね。広げていくことが大切ですが、難しい面もあります。
祝島の方々の長い闘いを応援しています。
とても有意義なお話を聞かせていただきました。科学的な事実、研究から立証されたこと、人として忘れてはならないこと、許してはいけないこと、小出さんの話から考えさせられることは多い。
また、清水さんのお話から、差別にも負けず理不尽さにも闘い、正面で戦い続ける上関、祝島の人のことを知り、考えると、私自身、今の社会、国の責任を痛感しました。

2016年7月27日水曜日

報告「いらんじゃろう上関原発2016~人も自然もいきものも~」(2016/5/14、渋谷)

大変遅くなりましたが、5月14日に東京ウィメンズプラザで開催したイベント「いらんじゃろう!上関原発2016 ~人も自然もいきものも~」についての報告書が出来上がりました。動画(こちらの記事をご参照ください)とあわせてごらんいただけると幸いです。


いらんじゃろう上関原発2016 ~人も自然もいきものも~

日時:2016年5月14日(土)13:30~16:00(開場13:00) 終了後パレード
場所:東京ウィメンズプラザ

 「今度は、真夏じゃない季節にパレードしたい!」から始まった2016年のイベント。祝島から清水敏保さん、元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんをゲストに迎え、5月のさわやかな季節に開催できました。会場を埋めつくすほどたくさんの方に参加していただき、終了後は、若者や家族連れ、海外からの訪問者も多かった青山から表参道、原宿へとパレードしました。

「上関原発計画の現状と祝島のこれから」
  清水敏保さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会代表)


祝島からは、朝日が昇る方向に原発の予定地があり、建設されれば原発を拝むことになりかねません。

1982年から30年以上続く上関原発建設計画は、福島第一原発事故後5年以上工事が中断しています。原発推進派が多数を占める上関町でも、原発に頼らないまちづくりの取り組みが始まろうとしていましたが、安倍政権に代わると再び原発建設を期待する声が上がり始めました。2012年10月に失効するはずだった原発予定地海域の「埋立免許」は、失効直前に中国電力が3年間の延長を申請。政府の顔色を見ながら判断を先送りしている山口県の姿勢は、県民よりも国や電力会社の意向を重視しているとしか思えません。

中国電力は、清水さん他3名に対して「工事を邪魔した」ことを理由に、4800万円の損害賠償請求の裁判を起こしました。ところが、突然裁判所より和解を提案されたとのこと。裁判所に全国からたくさんの人が傍聴に来ているので、いい加減な判決は出せないと裁判所も慎重に構えているのが感じられるそうです。

祝島島民の会の反対運動は、人口減少と高齢化という苦難を抱えながらも、毎週月曜日に実施している島内デモは1200回を超えました。上関原発建設計画に対しては、福島第一原発事故を契機に、上関だけの問題ではないという認識が高まり、反対運動は全県、全国に広がっています。


「原子力発電は 電気が足りなくなっても やってはいけない」
  小出裕章さん(元 京都大学原子炉実験所助教)



・原子力発電と火力発電は湯沸し装置
蒸気でタービンを回し、発電するしくみは、蒸気機関と同じ要領で、非常に単純で250年前に発明された古めかしい技術です。燃やす燃料が異なるということ。

100万kW(上関原発は137.3万kW)の原子力発電所1基が1年運転するために必要なウランの重量は1t。広島原爆で燃えたウランの重量は800gだったことを考えると、たかが、発電のために、大量の燃料を必要とし、大量に「死の灰」と呼ばれる放射性物質が生み出され、蓄積され続けている事実を改めて認識しました。

・福島原発事故は進行中
熔け落ちた炉心がどこに、どんな状態であるのわからない。すでに大量に放出された放射性物質によって汚染された環境。果てしない放射能封じ込め作業のために劣悪な条件で放射能と闘っている労働者。故郷を奪われ生活が一変し、さらに放射能と隣り合わせの暮らしを強いられる住民などなど、敷地内外で苦悶が続いています。

今、福島では、見かけの復興が最優先とされ、汚染があることを口にすると復興のじゃまだと非難される状況です。被害者同士が分断され、福島原発事故を引き起こした加害者である東京電力や政府は処罰もされず、さらに原子力政策をすすめようとしています。

・事故がなくても悲惨な原子力
原子力を利用すれば、ウラン鉱山から始まってさまざまな放射能のゴミを生みます。そのゴミは100万年にわたって隔離処分されなければなりません。明治維新から148年、アメリカ合衆国建国から240年、邪馬台国(卑弥呼)から約1800年。150年前の人が今の日本人の暮らしを誰が想像できたでしょうか。日本で原子力発電が始まって50年間に溜まった高レベル放射性廃棄物の隔離処分に求められる、100万年という時間の長さを突き付けられました。

・「原子力」は「差別」の問題
小出さんが原子力に反対する根本的な理由は、単に危険だからではありません。原子力は徹頭徹尾、無責任で、他者に犠牲を強いるもの。平常運転時でも、下請け・孫請け労働者が被ばくさせられ、原子力関連施設は過疎地に押し付けられています。また、放射性物質を無毒化する手段を持っていないので、選択権のない未来の人々に毒物を押し付けることになり、それは「未来犯罪」と呼ぶべきだと。さらに、原子力を選択する限り、核兵器と縁が切れなくなると。

「原子力が抱える真の問題は、差別や平和に関わっている。祝島で粘り強く闘っている人々と都会に住んでいる私たちが、どこまで連帯できるか。絶対に上関原発を建てさせないことが大切です」と結ばれました。

2016年6月24日金曜日

【動画】「いらんじゃろう!上関原発2016~人も自然もいきものも~」(5月14日)

わたくしども上関どうするネットが2016年5月14日に開催しました、 「いらんじゃろう! 上関原発2016 ~人も自然もいきものも~」の、動画が届きましたのでお知らせします。



2016年5月14日(土) 「いらんじゃろう! 上関原発2016 ~人も自然もいきものも~」
青山ウイメンズプラザホール(東京)

1/4
清水敏保さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会代表)
「上関原発計画の現状と祝島のこれから」
https://youtu.be/KjFmootyqG0 (約26分)

2/4
小出裕章さん
「原子力発電は 電気が足りなくなっても やってはいけない」
https://youtu.be/YoPUdhTK1aI (約1時間29分)

3/4
質疑応答 清水敏保さん、小出裕章さん、進行:菅波完さん
https://youtu.be/zLAaRLRdE10 (26分)

4/4
パレード(青山~代々木公園パレードの一部)
https://youtu.be/-WJmqYLPkhc (3分)

2016年6月20日月曜日

山口県議会における代表質問権の停止の撤回を求める声明(上関どうするネット、2016/6/18)

去る6月1日、山口県では6月8日からの県議会6月定例会を前に、議会運営委員会が開催されましたが、そこで、会派「民主・連合の会」に対し6月と9月の定例会における代表質問をさせないという決定が行われました。

この決定に対し、2009年秋より山口県上関原発計画に反対してきた立場から、上関どうするネットは以下の声明を発表するものです。

(pdf は http://yahoo.jp/box/QvqGho からご利用いただけます。)


山口県議会における
代表質問権の停止の撤回を求める声明

2016年6月18日
上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~

 去る6月1日、山口県議会6月定例会の開始に当たり開催された山口県議会運営委員会において、民主・連合の会の代表質問権が制限されることが、与党の賛成多数により決定された。

この決定に対しては、当該「民進・連合の会」だけでなく同会を含む「日本共産党山口県議団」「社民党・市民連合」「草の根」の四会派から、同日付けで共同の抗議文が畑原基成山口県議会議長に提出されている。

今回の代表質問権制限の理由は、2016年2月定例会の最終日に行われた請願採択の際、民主・連合の会の議員の一人がとった行動により、会派の所属議員の意思表示が一致しなかったためとされているが、決定に先立つ5月24日、当該議員は、県議会議長及び議会運営委員長に文書を提出し、採択に当たっては会派内で一致した行動をとったことを改めて表明し、問題となった表決後の動きが誤解を招くような行動となってしまったことについて深く反省している旨申し述べている。

県議会議員はそれぞれが、多種多様な意見を持つ県民によって、直接選挙で選出され、政策立案機能や県政監視機能を担うことを託されている存在であり、地域社会を民主主義的に発展進化させるべき社会の重要な構成要素である。その機能の具体化の場である県議会において、代表質問権が制限されることは、あってはならないことである。

この間の経緯に鑑み、今回の民主主義の根幹を揺るがす決定を山口県議会が多数で行ったことを憂慮し、決定のすみやかな撤回と数にたよらない議会運営の実施を求めるものである。

2016年6月16日木曜日

山口県知事宛に「中国電力上関原子力発電所建設計画に伴う 公有水面埋立免許延長申請の不許可を求める申し入れ」を送付しました。

上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~(上関どうするネット)は、2016年6月15日付けで、山口県知事宛に、文書による「中国電力上関原子力発電所建設計画に伴う公有水面埋立免許延長申請の不許可を求める申し入れ」を行いました。以下に申し入れ文書を添付します。
pdf版を yahoo box にアップロードしました。こちらもご利用ください。http://yahoo.jp/box/vrmQbQ


山口県知事 
村岡嗣政 様
2016年6月15日

上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~
(略称:上関どうするネット)
http://kaminoseki.blogspot.jp/
〒162-0065 東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B
TEL03-3357-3800 FAX03-3357-3801
原子力資料情報室 気付


中国電力上関原子力発電所建設計画に伴う
公有水面埋立免許延長申請の不許可を求める申し入れ

 日々の真摯な行政への取り組みに心より敬意を表します。「上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~」(略称:上関どうするネット)は、貴県の美しい自然を愛する首都圏在住者を中心とするネットワークで、山口県在住者及び出身者も参加しています。

 さて、中国電力上関原子力発電所建設計画に伴う公有水面埋立免許に関して、2012年に中国電力が免許延長の申請をしました。それ以降、県が中国電力に対して補足説明を求め、中国電力が補足説明を提出すると、県がさらなる補足説明を求めるというやり取りが繰り返されています。そして、昨年知事が求めた補足説明が、間もなく回答期限を迎えます。

 行政手続法に基づき、山口県が定める公有水面埋立出願事項変更の許可申請の標準処理期間は32日です。仮に中国電力への補足説明照会期間は算入されないとしても、標準処理期間を著しく超過して処分の先送りを繰り返す行為は、「行政運営における公正の確保と透明性の向上を図り、もって国民の権利利益の保護に資する」という法の目的に照らして、正当性があるとは考えられません。

 また、免許失効に先立つ2012年6月、当時の二井関成知事は県議会で、「上関原発計画は、福島第一原発事故により国のエネルギー政策上位置づけが不透明になり、埋め立ての前提となる土地利用計画は無くなったと判断すべきで、したがって免許を延長する正当な事由はなく、免許は失効されるべき」と明言しています。さらに、国のエネルギー政策の動向を鑑みても、安倍晋三首相による2014年の年頭会見、あるいは本年1月の国会においても「現時点での原発の新増設は考えていない」点が明言されています。

 中国電力は県に対し、まもなく7回目の回答を提出することとなりますが、そもそも計画地としての妥当性等に関し、県、あるいは県民が納得できる正当な事由が示されるとはとても考えられません。

 東京電力福島第一原発事故は発生から5年を経過した現在も収束には至らず、多くの住民が故郷を追われて苦しみの渦中にあります。こうした中、政府が発表した南海トラフ地震対策において上関町は、南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されました。また、本年4月に発生した熊本地震は各地で甚大な被害をもたらしました。地震国といわれるわが国です。原発建設を前提とした公有水面の埋め立てが許可されるようなことになれば、それは住民の生命軽視でしかありません。
 こうした状況を踏まえて、上関原発建設予定地の公有水面埋立免許延長申請を不許可とされますよう、以下に要望いたします。

  1. 中国電力による上関原発建設予定地の公有水面埋立免許延長申請を不許可としてください。
  2. 議会における上関原発建設計画にかかわる質疑について、公正な立場からより一層の情報公開を進め、透明性の確保に努めてください。
  3. エネルギー政策は国の専権事項としての側面はあるものの、その一方で関係省庁は、地方分権の流れを受けて、自治体主導の分散・自立・循環型エネルギーシス テムの普及拡大を後押ししています。山口県も旧来の枠組みにとらわれることなく、新しい社会像の構築に取り組んでください。

以上

2016年6月12日日曜日

Leaflet "Stop the Kaminoseki Nuclear Power Plant" available now!

We, NO to nukes at Kaminoseki YES to Seto Inland Sea Nature Conservation Citizen's Network (KAMINOSEKI Dousuru Net), have produced an English version of our leaflet. We would appreciate it if you used it to learn of, and tell your friends about, the planned Kaminoseki NPP project on the Seto Inland Sea, Japan.




2016年5月14日土曜日

5/14@渋谷「いらんじゃろう! 上関原発2016 ~人も自然もいきものも~」のご案内

【転載・転送大歓迎】
上関どうするネットは、2016年5月14日(土)、渋谷の東京ウィメンズプラザホールでイベントを開催します。みなさまのご参加をお待ち申し上げます。末尾に、ちらしの画像を掲げます。


「いらんじゃろう!上関原発2016 ~人も自然もいきものも~」

  • 2016年5月14日(土)13:30~16:00(開場13:00)、16:30パレード出発
  • 東京ウィメンズプラザホールにて(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
  • ゲスト
    • 清水敏保さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会代表)
    • 小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教)
  • 参加費:1,000円 / 要予約(定員246名)
  • 予約方法
    • web 予約フォーム https://goo.gl/ctYe2G
    • FAX 03-3357-3801
      • 事前予約は5月12日(木)17:00まで。(定員になり次第、締め切ります)
「奇跡の海」として知られる山口県上関町田ノ浦に原発計画が持ち上がって34年になります。原発そのものが大きな危険をはらむだけでなく、建設にともなう海の埋め立ても生態系に大きな影響を与えます。
 
 予定地から約3.5キロの祝島に暮らす人たちを中心にした、粘り強い反対運動が続けられており、建設計画は現在中断されています。

  ところが、昨年12月、愛媛県知事が四国電力伊方原子力発電所の再稼働に合意しました。瀬戸内海の西の出入り口に位置する伊方原発で事故が起これば、瀬戸内海全域への影響は計りしれません。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年、収束のきざしすら見えないにもかかわらず、政府と電力会社は伊方を始め各地の原発の再稼働を強引にすすめています。

 しかも上関には新しい原発を建てることをあきらめていません。見過ごすことのできない暴挙です。

 「ぶち怒っちょるんじゃけー!」

 原子力の専門家であり、長年各地の市民の側に立って活動を続けていらっしゃる小出裕章さんと、祝島の清水敏保さんのお話をうかがい、青山の街をにぎやかにパレードしましょう!


■清水敏保さん

 「上関町・祝島の、今とこれから」

 上関原発を建てさせない祝島島民の会代表。山口県上関町祝島で海上運送業を営む。中国電力上関原発計画が持ち上がった1982年、島の漁師さんたちとともに美浜原発を視察、排水口付近の磯に藻などが全く無いのを見て、原発は海を台無しにすると直感。

以来30年余り一貫して原発に反対してきた。1994年より上関町議会議員。2011年に「上関原発を建てさせない祝島島民の会」代表に就任。

■小出裕章さん

 「原子力発電は 電気が足りなくなっても やってはいけない」 
 
 元京都大学原子炉実験所助教。原子力の平和利用を志し、1968年に東北大学工学部原子核工学科に入学。原子力を学ぶことでその危険性に気づき、1970年、女川の反原発集会への参加を機に、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JCO臨界事故などで、放射線被害を受ける住民の側に立って活動。

 原子力の専門家としての立場から、その危険性を訴え続けている。著書に『原発はいらない』『この国は原発事故から何を学んだのか』『原発ゼロ』など多数。

  • 主催:上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~(略称:上関どうするネット)
  • 東京ウィメンズプラザホール http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
    •  JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線
      • 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
    •  東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線
      • 表参道駅 B2出口から徒歩7分
  • 賛同者募集中! 個人1口 1,000円、団体1口 3,000円
    •  賛同先
      • 郵便振替口座 00130-3-338139 加入者名 上関どうするネット
      • ゆうちょ銀行 店番019 当座 338139 加入者名 上関どうするネット


2016年5月13日金曜日

賛同のお願い ~ 5/14@渋谷「いらんじゃろう! 上関原発2016 ~人も自然もいきものも~」+賛同団体リスト(3/28現在)

上関どうするネットでは、2016年5月14日(土)、東京都渋谷区の東京ウィメンズプラザホールにてイベントおよびパレード「いらんじゃろう!上関原発2016 ~人も自然もいきものも~」を開催するにあたりまして、団体および個人からの賛同を募っております。

賛同金につきまして 
  • 個人1口 1,000円
  • 団体1口 3,000円 (団体賛同は、1口につき1名、入場いただけます) 
振込の場合
  • 郵便振替口座 00130-3-338139 加入者名 上関どうするネット
  • ゆうちょ銀行  店番019 当座 338139 加入者名 上関どうするネット
団体賛同は4月30日分まで、当日プログラムとブログに団体名を掲載させていただきます。
掲載可・不可をご連絡を願います。
賛同団体は当日の置きチラシが可能です。
置きチラシは、賛同団体のものに限らせていただきますのでご了承ください。
連絡先
以下に、2016年3月28日現在の賛同団体のリストを掲げます。多数の賛同をお待ち申し上げます。
  1. 大田・生活者ネットワーク
  2. 環境まちづくり エコメッセ
  3. 環境まちづくりNPO 元気力発電所
  4. 原子力規制を監視する市民の会
  5. 大國神社
  6. 東京・生活者ネットワーク
  7. 大地を守る会
  8. 瀬戸内うみすずめ会
  9. 東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合
  10. 品川・生活者ネットワーク
  11.  

2016年5月11日水曜日

5/14@渋谷「いらんじゃろう! 上関原発2016」賛同団体リスト(5/10現在)

いよいよ迫ってまいりました5月14日(土)にわたくしどもが開催するイベントの、5月10日現在の賛同団体のリストを掲げます。賛同のお申し込みについては おそれいりますが http://kaminoseki.blogspot.jp/2016/03/5142016328.html をご覧ください。引き続き賛同のお申し出をお待ち申し上げます。個人賛同も引き続き頂戴しております。ありがとうございます。
  1. 大田・生活者ネットワーク
  2. 環境まちづくり エコメッセ
  3. 環境まちづくりNPO 元気力発電所
  4. 原子力規制を監視する市民の会
  5. 大國神社
  6. 東京・生活者ネットワーク
  7. 大地を守る会
  8. 瀬戸内うみすずめ会
  9. 東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合
  10. 品川・生活者ネットワーク
  11. 市民電力連絡会
  12. イージーパワー(株)
  13. 森と海研究所
  14. 地球の子ども新聞
  15. ワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパン
  16. 有明海漁民・市民ネットワーク
  17. 練馬・生活者ネットワーク
  18. 板橋・生活者ネットワーク
  19. 大地を守る会・おさかな喰楽部
  20. ふぇみん婦人民主クラブ
  21. 国際環境NGO FoE Japan
  22. 原子力資料情報室
  23.  

2016年5月9日月曜日

5/14@渋谷「いらんじゃろう! 上関原発2016」賛同団体リスト(5/8現在) 

熊本・大分での地震被害について引き続き思いを巡らせております。

さて来たる5月14日(土)にわたくしどもが開催するイベントの、5月8日現在の賛同団体のリストを掲げます。
賛同のお申し込みについては おそれいりますが http://kaminoseki.blogspot.jp/2016/03/5142016328.html をご覧ください。引き続き賛同のお申し出をお待ち申し上げます。個人賛同もたくさんいただいております。ありがとうございます。
  1. 大田・生活者ネットワーク
  2. 環境まちづくり エコメッセ
  3. 環境まちづくりNPO 元気力発電所
  4. 原子力規制を監視する市民の会
  5. 大國神社
  6. 東京・生活者ネットワーク
  7. 大地を守る会
  8. 瀬戸内うみすずめ会
  9. 東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合
  10. 品川・生活者ネットワーク
  11. 市民電力連絡会
  12. イージーパワー(株)
  13. 森と海研究所
  14. 地球の子ども新聞
  15. ワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパン
  16. 有明海漁民・市民ネットワーク
  17. 練馬・生活者ネットワーク
  18. 板橋・生活者ネットワーク
  19. 大地を守る会・おさかな喰楽部
  20. ふぇみん婦人民主クラブ
  21. 国際環境NGO FoE Japan
  22.  

2016年5月5日木曜日

5/14@渋谷「いらんじゃろう! 上関原発2016」賛同団体リスト(5/4現在) 

熊本・大分での地震で被害にあったみなさま、現地でいろいろな形で支援に関わられているみなさまの安全を祈っております。

来たる5月14日(土)にわたくしどもが開催するイベントの、5月4日現在の賛同団体のリストを掲げます。
賛同のお申し込みについては おそれいりますが http://kaminoseki.blogspot.jp/2016/03/5142016328.html をご覧ください。引き続き賛同のお申し出をお待ち申し上げます。個人賛同もたくさんいただいております。ありがとうございます。
  1. 大田・生活者ネットワーク
  2. 環境まちづくり エコメッセ
  3. 環境まちづくりNPO 元気力発電所
  4. 原子力規制を監視する市民の会
  5. 大國神社
  6. 東京・生活者ネットワーク
  7. 大地を守る会
  8. 瀬戸内うみすずめ会
  9. 東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合
  10. 品川・生活者ネットワーク
  11. 市民電力連絡会
  12. イージーパワー(株)
  13. 森と海研究所
  14. 地球の子ども新聞
  15. ワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパン
  16. 有明海漁民・市民ネットワーク
  17. 練馬・生活者ネットワーク
  18. 板橋・生活者ネットワーク
  19. 大地を守る会・おさかな喰楽部
  20. ふぇみん婦人民主クラブ
  21.  

2016年5月2日月曜日

5/14@渋谷「いらんじゃろう! 上関原発2016」賛同団体リスト(4/29現在) 

熊本では余震が続いているようで、被害にあったみなさま、日常を取り戻すための作業に関わられているみなさまの安全を祈っております。

来たる5月14日(土)にわたくしどもが開催するイベントの、4月29日現在の賛同団体のリストを掲げます。
賛同のお申し込みについては おそれいりますが http://kaminoseki.blogspot.jp/2016/03/5142016328.html をご覧ください。引き続き賛同のお申し出をお待ち申し上げます。個人賛同もたくさんいただいております。ありがとうございます。
  1. 大田・生活者ネットワーク
  2. 環境まちづくり エコメッセ
  3. 環境まちづくりNPO 元気力発電所
  4. 原子力規制を監視する市民の会
  5. 大國神社
  6. 東京・生活者ネットワーク
  7. 大地を守る会
  8. 瀬戸内うみすずめ会
  9. 東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合
  10. 品川・生活者ネットワーク
  11. 市民電力連絡会
  12. イージーパワー(株)
  13. 森と海研究所
  14. 地球の子ども新聞
  15. ワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパン
  16. 有明海漁民・市民ネットワーク
  17. 練馬・生活者ネットワーク
  18. 板橋・生活者ネットワーク
  19. 大地を守る会・おさかな喰楽部
  20.  

2016年4月22日金曜日

5/14@渋谷「いらんじゃろう! 上関原発2016」賛同団体リスト(4/20現在) 

熊本、大分からの情報を注視する日々です。被害にあわれたみなさまにお見舞い申し上げます。

来たる5月14日(土)にわたくしどもが開催するイベントの、4月20日現在の賛同団体のリストを掲げます。
賛同のお申し込みについては おそれいりますが http://kaminoseki.blogspot.jp/2016/03/5142016328.html をご覧ください。多数の賛同をお待ち申し上げます。個人賛同者のみなさまも、どうもありがとうございます。
  1. 大田・生活者ネットワーク
  2. 環境まちづくり エコメッセ
  3. 環境まちづくりNPO 元気力発電所
  4. 原子力規制を監視する市民の会
  5. 大國神社
  6. 東京・生活者ネットワーク
  7. 大地を守る会
  8. 瀬戸内うみすずめ会
  9. 東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合
  10. 品川・生活者ネットワーク
  11. 市民電力連絡会
  12. イージーパワー(株)
  13. 森と海研究所
  14. 地球の子ども新聞
  15. ワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパン
  16. 有明海漁民・市民ネットワーク
  17. 練馬・生活者ネットワーク
  18. 板橋・生活者ネットワーク
  19.  

2016年4月18日月曜日

「Earth Day KUMAMOTO Action!! 熊本地震支援・募金活動」

熊本で、心配な状況が続いています。
アースデイ東京2016(4/23・4/24、代々木公園)が、「Earth Day KUMAMOTO Action!!」として、熊本地震への支援・募金を呼びかけています。リンク先をぜひご覧いただき、ご協力いただければ幸いです。

http://www.earthday-tokyo.org/2016/04/17/3468

上関どうするネットはアースデイ東京2016に出展します。

上関どうするネットは、4月23日(土)・24日(日)に代々木公園で開催される、アースデイ東京2016に出展します。ブースB3(会場MAPでは水色表示の「ソーシャルアクション」の一角)です。ぜひお立ち寄りください。
http://www.earthday-tokyo.org/

2016年4月15日金曜日

5/14@渋谷「いらんじゃろう! 上関原発2016」賛同団体リスト(4/14現在) 


熊本の地震で被害にあわれたみなさまにお見舞い申し上げます。
以下に、2016年4月14日現在の賛同団体のリストを掲げます。賛同のお申し込みについては おそれいりますが http://kaminoseki.blogspot.jp/2016/03/5142016328.html をご覧ください。多数の賛同をお待ち申し上げます。個人賛同者のみなさまも、どうもありがとうございます。
  1. 大田・生活者ネットワーク
  2. 環境まちづくり エコメッセ
  3. 環境まちづくりNPO 元気力発電所
  4. 原子力規制を監視する市民の会
  5. 大國神社
  6. 東京・生活者ネットワーク
  7. 大地を守る会
  8. 瀬戸内うみすずめ会
  9. 東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合
  10. 品川・生活者ネットワーク
  11. 市民電力連絡会
  12. イージーパワー(株)
  13. 森と海研究所
  14. 地球の子ども新聞
  15.  

2016年3月31日木曜日

5/14@渋谷「いらんじゃろう! 上関原発2016」賛同団体リスト(3/29現在) 


以下に、2016年3月29日現在の賛同団体のリストを掲げます。賛同のお申し込みについては おそれいりますが http://kaminoseki.blogspot.jp/2016/03/5142016328.html をご覧ください。多数の賛同をお待ち申し上げます。
  1. 大田・生活者ネットワーク
  2. 環境まちづくり エコメッセ
  3. 環境まちづくりNPO 元気力発電所
  4. 原子力規制を監視する市民の会
  5. 大國神社
  6. 東京・生活者ネットワーク
  7. 大地を守る会
  8. 瀬戸内うみすずめ会
  9. 東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合
  10. 品川・生活者ネットワーク
  11. 市民電力連絡会
  12. イージーパワー(株)
  13. 森と海研究所
  14.  

2016年2月26日金曜日

国会ニュース第16号(2016/2/22号)が完成しました。

上関どうするネットが、不定期に発行している国会ニュースの、第16号が出来上がりました。

今号では上関原発計画にかかわる公有水面埋立免許にかかわる経緯と問題点のほか、上関町で進む風力発電計画、祝島の神舞、上関どうするネットで昨秋開催した二つの学習会報告などを掲載しています。

下に、jpeg 画像を添付します。pdf ファイルは、自由にウンロードいただけいます。ご活用いただければ幸いです。https://yahoo.jp/box/wUc1ev