2016年8月3日水曜日

来場者アンケートまとめ「いらんじゃろう上関原発2016~人も自然もいきものも~」(2016/5/14、渋谷)

大変遅くなりましたが、去る5月14日、東京ウィメンズプラザで開催した「いらんじゃろう!上関原発2016 ~人も自然もいきものも~」にお寄せいただいたアンケートをアップします。先にご案内した報告書、動画とあわせてごらんいただけると幸いです。

なお、ここにアップしたご意見は、ブログアップのご同意をいただいたものに限定していますが、いただいたどのご意見にもスタッフ一同、大変勇気づけられました。
アンケートをお寄せくださった皆様、ありがとうございました。



いらんじゃろう!上関原発2016 ~人も自然もいきものも~ 
<アンケート・自由記述>
2016年5月14日


原発新設は地元だけの問題ではないと痛感した。原発に対する危機意識をどう広く認識させるかが課題か。
都会に住む私たちにできること、やらねばいけないことを真剣に考えたい。まずは今日の話を周囲の人、特に子どもに伝えます。
原発の危険性と不合理はなんとしてもなくしたい。
小出先生の大変わかりやすい話に改めて原発の不条理に気づきました。
祝島の産物を買うことでも応援したいので、もっと情報を発信してほしい。
衆議院選挙時に辞めさせたい最高裁判所の裁判官を指名できることをアピールすることも、効果があると思う。
長い年月福岡に住んでいて、生協活動しながら、仲間と祝島に何度も行き、原発に反対する人々の底力、強さ、頼もしさに家族ぐるみでふれあわせていただいた。
小出裕章氏の説明、本当にわかりやすくて説得力がありました。京都での講演会に次いで二度目の受講です。自分のこれからの生き方をもっと真剣に考えなければいけないと思いました。
清水敏保氏の粘り強い活動に、本当に頭が下がります。
核の問題も基地の問題も根っこは同じですね。東京にあまりにもすべてのものが集中してしまった状況を改めるべきです。自然の中で生きている地方の人たちを見下すのはやめるべき。何でも経済優先はおかしいです。電気が必要なら送電ロスを考えると消費するところがそれぞれ小規模の発電システムを設置するような社会に変えたい。
この地球に人類はなぜ誕生したのでしょうか?
上関の方々が反対に心が変わることを、都会の方ができることを考えたいと思います。
美しい海は観光資源としてすばらしいので、もっと多くの方が行き、地元の人が観光で潤うといいと思います。
清水さんにはもっと方言でお話しいただければと思いました。そのほうがもっともっと思いが伝わりやすいのではないかと思いました。
小出さんのお話はとてもためになりました。来年のイベントも期待しています。
今まで電気を無意識に使ってきた、使わされてきた、その責任は大きいと思いました。
上関原発の反対運動について、具体的に知ることが出来てよかった。また、小出さんのお話がとてもわかりやすく、原発と原発事故の本質をはっきりとお話しくださって理解が深まりました。
わかりやすい、そして重要なお話をありがとうございました。なんとしても原発をなくさなければなりません。安保法と同じ、沖縄の基地の問題も同じ、すべてねっこは一緒です。参院選で自民党を落とさなければなりませんね。
川内止めて、再稼働許さず建設許さず いつまでも祝島に行けばおいしい魚が食べられますように。
とにかくあきらめないということですね。広げていくことが大切ですが、難しい面もあります。
祝島の方々の長い闘いを応援しています。
とても有意義なお話を聞かせていただきました。科学的な事実、研究から立証されたこと、人として忘れてはならないこと、許してはいけないこと、小出さんの話から考えさせられることは多い。
また、清水さんのお話から、差別にも負けず理不尽さにも闘い、正面で戦い続ける上関、祝島の人のことを知り、考えると、私自身、今の社会、国の責任を痛感しました。