2015年2月16日月曜日

【署名募集】「“守れ! いのちの海・上関(かみのせき)” 裁判所に現地検証を求める全国署名にご協力を!! 」

上関の自然を守る会からの要請(http://kaminosekimamoru.seesaa.net/article/414034914.html)を転載します。末尾に pdf 版の裁判所への要請書(署名欄つき、15/2/17に取扱団体が入っていない版に差し替えました)と、趣意書のpdf版へのリンクと、jpeg画像を掲載します。拡散希望です。

“守れ! いのちの海・上関(かみのせき)” 
裁判所に現地検証を求める全国署名にご協力を!!

◆山口県知事の強引な公有水面埋立免許交付
2008年10月22日、山口県知事は中国電力が上関原発建設のために提出した公有水面埋立免許願書に対し、地元祝島や全国の多くの方々の声に耳を傾けることなく、免許を交付しました。

◆暮らしを守るために立ちあがった祝島の漁業者
地元祝島の漁業者74名は、埋立によって漁業者の生業はもとより農業にも甚大な被害をこうむる上、ひとたび原発事故が起これば避難のすべもなく生存権が脅かされるとして「公有水面埋立免許取消訴訟」を提訴しました。

◆上関の自然を守るため「上関自然の権利訴訟」(公有水面埋立免許取消訴訟)提訴
上関の希少な野生生物6種と上関の自然を守る会および上関原発を建てさせない祝島島民の会は、埋立により自然の恵みを享受する権利が脅かされ、原発事故により生命身体の危険にさらされるとして全国の賛同者と「上関自然の権利訴訟(公有水面埋立免許取消訴訟)」を提訴しました。

◆上関原発予定地/祝島の現地検証を実現させよう!!
これまで山口地方裁判所において書面審理を中心に裁判が開かれてきましたが、昨年5月に裁判長が交替し原告適格を争点とした論点整理が行われようとしています。ここで油断すると門前払いをくらいかねません。原告団/弁護団として上関の生態系の素晴らしさや祝島の人々が原発予定地に向き合って暮らして行かねばならない実情を伝えるため、裁判所に対して現地検証を行い十分な審理を尽くし公正な判決を求める全国署名を別添のとおり、行うことにしました。

◆全国署名が大きな力に!!
まさに今が正念場です!!公判の日程との関係上、第一次集約日が4/30と非常に短期間での取り組みです。一人でも多くの方に趣旨を説明し、署名を集めていただくよう、お願い致します。

◆署名用紙および署名趣旨は下記からダウンロードをお願いします
  • 署名欄あり 「山口地方裁判所 民事部御中 『上関自然の権利訴訟』/『公有水面埋立免許取消訴訟』について現地検証を行い十分な審理を尽くし公正な判決を求める要請書」(取り扱い団体なし版)
  • 趣意書「“守れ! いのちの海・上関” 裁判所に現地検証を求める全国署名にご協力を!!」 


2015年2月3日火曜日

国会ニュースNo. 14を発行しました。

国会ニュース第14号ができましたので、Yahoo!ボックスにアップロードし、公開しました。
pdfで、裏表 2ページです。
国会議員への情報提供を念頭に作成しているものですが、自由にダウンロードいただき、 ご活用いただければ幸いです。
今回は、選挙後初でもあり、上関原発建設計画の基本的な部分について取り上げました。
そして、上関どうするネットのメンバーである竹村英明さん(エナジーグリーン社)によるコラム「エネルギー辞典」は、「市民電力発電所」です。

以下に、jpegに変換した画像を添付します。