平岡秀夫さんは脱原発をめざしています。上関どうするネットは、今回の選挙が上関原発計画の今後を左右すると考え、平岡さんとこの選挙について、ブログで紹介させていただくことにしました。
以下に、チラシのpdf画像がアップロードされています。今回の選挙の重要性を解説するチラシで、告示後の現在も配布できます。山口の有権者のみなさんの手に届きますよう、おこころあたりがございましたら、ダウンロードやプリントアウトなど手間がかかりますが、頒布にご協力いただければ幸いです。
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以下、平岡さんを推薦する「脱原発法制定全国ネットワーク」から発信されたメールを転載します。(同ネットワークのブログに、同趣旨の記事があります→ http://www.datsugenpatsu.org/news/130328-2/)。
別途、「山口に原発はいらない! 平岡秀夫さんを応援する脱原発市民の会」のブログも開設されています(http://hiraokanonuke.blog.fc2.com/)。こちらもぜひご覧になってください。
参院山口補選
「平岡秀夫さんを応援する脱原発市民の会」(仮称)にご賛同を(案)
山口地方区の参議院補選に平岡秀夫さんが立候補
夏の参議院選挙の前哨戦となる参院山口補欠選挙(4月11日告示、28日投開票)に平岡秀夫さんが無所属候補として立候補されることとなりました。
平岡さんは衆院選挙に4回当選(うち3回は小選挙区で勝利)されたベテラン議員であり、民主党政権のもとでは、2010年6月、菅内閣で内閣府副大臣・国家戦略室長に就任し、同年9月総務副大臣に任命されました。 2011年9月には野田内閣で法務大臣に任命されました。2012年1月に法務大臣を辞職し、民主党総務委員長に就任されていました。2012年12月に行われた衆議院議員総選挙では自民党の岸信夫氏に小選挙区で敗れ、比例復活もならなかったため、議席を失っていました。
財務省、外務省、内閣法制局などの公務員キャリアも長く、高い政策立案能力には定評があり、民主党政権の下で政務の仕事を歴任されました。弁護士でもあり、人格、識見ともにすぐれた方です。平岡さんのHPには次のように自己紹介されています。
「私は、山口県東部の農家の長男として生まれ育った人間です。今の世の中で国会議員になるための条件と言われる、地盤、看板、カバンという3つのバンのいずれも持っていませんでした。あったのは、小さい頃から、「世の中の役に立つ人間になりたい。世の中の役に立つ仕事をしたい。」という強い思いと、努力に耐え得る親から譲り受けた健康な体だけです。私は、常に、社会の様々な課題に真剣に取り組み、一人でも多くの人が幸せな生活ができるよう努力していくことに喜びを感じています。」
本当に平岡さんは、このとおりの方です。
民主党きっての脱原発派
平岡さんは民主党内の脱原発グルーブ「脱原発ロートマップの会」の中心メンバーであり、2012年9月に脱原発法制定全国ネットワークが提案した脱原発基本法案の法案策定作業にも深くコミットし、法案の提案にも賛同されました。院内集会にも毎回のように出席されました。
先の衆議院選挙で落選後も、2月に開催されたネットワーク主催の院内集会に前議員として参加し、積極的に発言をされています。民主党きっての脱原発派として脱原発を願う多くの市民から深い信頼を寄せられてきた方です。
庶民的政治勢力を一つに結集していく
民主党の細野幹事長は3月18日の記者会見で、参院山口補欠選挙(4月11日告示、28日投開票)に、元法相の平岡秀夫前衆院議員を擁立すると発表しました。19日の常任幹事会で正式に決定されました。各紙の報道によれば、「他の野党との共闘を模索するため、公認とするかどうかは今後、検討する。」とされています。
平岡さんは、出馬にあたっての決意の中で
「● 現在の日本の政治は、右翼化・新自由主義化する世襲政治家集団としての自民党が1強の状況であり、それに対抗すべき政治勢力が必要です。
● 今回の私の出馬は、これから日本政治において、「穏健保守から中道・リベラルまで」の庶民的政治勢力を一つに結集していくことを目指す魁(さきがけ)となろうとするものです。
● また、多くの国民や政治勢力が目指してきた「脱原発」に向けての活動を再開させるための戦いでもあります。」
と述べられています。
脱原発法制定全国ネットワークは支持を決定
脱原発法制定全国ネットワークは、平岡氏出馬の報道を受け、3月19日開いた緊急の事務局会議において、山口参議院補選候補者として平岡秀夫氏を支持することを公式に決定し、民主党以外の脱原発を掲げる政党にも同氏が「脱原発統一候補」となるよう、幅広く支持を働きかける方針を決め、既に各党への働きかけを始めています。
安倍首相のお膝元、参議院山口補選で勝利し、原発推進安倍政権に大打撃を!
この選挙は平岡さんの粘り強さを示しており、この補選でも持ち前の粘り強さを発揮し、原発推進の安倍政権に対して、安倍首相の地元で痛打を浴びせることができれば、脱原発勢力の反転攻勢のきっかけをつかむまたとないチャンスだと言えます。
この山口参議院補選は、夏の参議院選挙の前哨戦として極めて重要である。ここで、脱原発勢力が結束して安倍首相のお膝元といえる山口で平岡さんが勝利することができれば、夏の参院選挙勝利に向けての大きな橋頭堡を築くことができることでしょう。
「平岡秀夫さんを応援する脱原発市民の会」(仮称)にご賛同を
以上のような経緯で、急遽「平岡秀夫さんを応援する脱原発市民の会」(仮称)を結成することとなりました。選挙の告示は4月11日、投票は28日です。
呼びかけにご賛同していただける皆さんは、このメールにご返信いただくか、ぜひ下記までご連絡下さい。
現在までに、河合 弘之(脱原発法制定全国ネットワーク)、鎌田 慧(さよなら原発1000万人署名)、飯田 哲也(環境エネルギー研究所)、上原 公子(元国立市長)、木村 結(脱原発東電株主運動)、海渡 雄一(脱原発法制定全国ネットワーク)、只野 靖(脱原発法制定全国ネットワーク)の皆さんからご賛同の声を頂いています。ぜひ、弘めていただけますよう、お願いいたします。会の趣旨が変わることはありませんが、会の名称などは変更になる可能性があります。
脱原発法制定全国ネットワーク気付「平岡秀夫さんを応援する脱原発市民の会」
TEL : 03-5511-4386(事務局直通)
TEL : 03-5511-4400(さくら共同法律事務所)
FAX : 03-5511-4411
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