先日公開した、国会ニュースvol. 28、2024年8月20日号ですが、一カ所、暦年に間違いがありました。環境省から「生物多様性の観点から重要度の高い海域」の沿岸域区分の一つ「長島・祝島周辺」として抽出されたのは、2014年でした。新しい版の pdf は https://drive.google.com/file/d/1USJg6Cnf_zszC1WWBbcl7MofLAMFULp9/view?usp=sharing にございますので、ぜひご利用ください。
上関原発どうするの? ~瀬戸内の自然を守るために~
市民グループ「上関原発どうするの? ~瀬戸内の自然を守るために~」(略称「上関どうするネット」)です。 瀬戸内海を臨む、山口県上関町(かみのせきちょう)長島での原子力発電所建設計画にまったをかけるため活動しています。主に首都圏で活動しています。 カンパはいつでもありがたく頂戴します(任意団体のため寄付控除にはなりません)。 郵便振替口座 00130-3-338139 加入者名 上関どうするネット ゆうちょ銀行 店番019 当座 338139 加入者名 上関どうするネット までお願いします。
2024年9月9日月曜日
国会ニュースvol. 28、2024年8月20日号を修正しました。
2024年5月27日月曜日
「使用済み核燃料中間貯蔵施設に関して専門家を含めた有識者会議の設置を求める陳情」を提出しました。
「上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~(略称:上関どうするネット)は、2024月5月18日付で、上関町議会議長に宛てて
「使用済み核燃料中間貯蔵施設に関して
専門家を含めた有識者会議の設置を求める陳情」
提出し、受理されました。本文の PDF版は
https://drive.google.com/file/d/1eWbn6J7d7wqU7Ps-SE2RFiYHmyvJunwn/view
よりダウンロードいただけます。画像ファイルにしたものを添付します。全7ページです。
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2024年2月9日金曜日
学習会20240203動画「瀬戸内の『奇跡の海』に使用済み核燃料中間貯蔵施設!?」公開
「瀬戸内の『奇跡の海』に使用済み核燃料中間貯蔵施設!?」
録画公開のお知らせ
- 収録日 2024年2月3日(土)
- https://youtu.be/-cjgl7n3O28
2023年8月、山口県上関町の中国電力敷地内(上関原発計画の予定地として取得)に中国電力と関西電力が使用済み核燃料の中間貯蔵施設をつくる、そのための調査を行なうという話が持ち上がりました。そして、今年1月24日、中国電力はボーリング調査をするための準備として森林伐採を始めました。
原発と中間貯蔵施設の建設予定地とされたこの辺りは、陸と海のつながった自然の海岸線が7割も残る生物多様性のホットスポットです。この場所に使用済み核燃料の中間貯蔵施設をつくるということが自然にどれほどの影響を及ぼすか、それを防ぐにはどうすればいいのか、上関の自然を熟知する3人の方にお話しいただきました。
たくさんのスライド、資料を使ってのご説明です。
ぜひご覧ください。
内容
- 「上関の使用済み核燃料中間貯蔵施設建設計画と環境影響調査の必要性」
- 安渓遊地(あんけい ゆうじ)さん(日本生態学会自然保護専門委員エネルギー問題担当)
- 安渓貴子(あんけい たかこ)さん(日本生態学会上関要望書アフターケア委員・元山口県環境影響評価技術審査委員会委員)
- プレゼン資料を https://ankei.jp/yuji/?n=2830 に置いてくださっています
- 「奇跡の海と自然を活かした町づくり」
- 高島美登里さん (上関の自然を守る会共同代表)
- 司会進行 菅波完さん(高木仁三郎市民科学基金)
2023年12月14日木曜日
学習会動画公開 2023/12/04収録 末田一秀さん「 なぜ関電が中間貯蔵施設を上関町につくるのか?」
2023/12/04 上関どうするネット オンライン学習会
「なぜ関電が中間貯蔵施設を上関町につくるのか?」
講師:末田一秀さん
https://youtu.be/yVqSCLKCtSo
録画公開のお知らせ
収録日 2023年12月4日(月)
URL https://youtu.be/yVqSCLKCtSo
今年8月2日、中国電力が山口県上関町に“新しい地域振興策”として「使用済み核燃料中間貯蔵施設立地可能性調査」の提案を行いました。そして同月18日、上関町長はこの提案の受け入れを表明しました。ところが、この話は中国電力だけでなく関西電力がともに建設する計画であり、それが非常に大きな問題をはらんでいます。
そこで今回、『はんげんぱつ新聞』編集長である末田一秀さん(関西在住)にこの問題を、関西電力側の事情を中心に解説していただきました。核燃料サイクルの中で今どういう矛盾があるのか、もし実際に建設するようなことになったらどんな形になるのかなど深く掘り下げたお話です。こうした問題点を理解することが、上関町における中間貯蔵施設問題を正しく理解することにつながります。
ぜひご覧ください。
上関どうするネットオンライン学習会「なぜ関電が中間貯蔵施設を上関町につくるのか?」
収録日:2023年12月04日(月) 19:00~19:45
URL:https://youtu.be/yVqSCLKCtSo
講師:末田一秀さん(『はんげんぱつ新聞』編集長・環瀬戸内海会議副代表)
司会進行:菅波完さん(高木仁三郎市民科学基金)
主催:上関原発どうするの? ~瀬戸内の自然を守るために~(略称 上関どうするネット)
2023年11月22日水曜日
上関どうするネット 国会ニュース 第27号発行のお知らせ
上関どうするネットが、不定期に発行している「国会ニュース」の、第27号(2023/11/20号)を公開しました。pdf版は下よりダウンロードできます。ぜひご利用ください。
(画像に、代替テキストを入れました。)
https://drive.google.com/file/d/1nn-aHgdH-UkQDzR8vfnhM_CYsxOOt437/view?usp=sharing
2023年8月14日月曜日
2023年8月13日収録「中間貯蔵施設が上関町の新しい地域振興策なのか?」公開のお知らせ
8/13収録 上関どうするネット 緊急リレートーク2023
「中間貯蔵施設が上関町の新しい地域振興策なのか?」
公開のお知らせ
収録日:2023年8月13日(日)
URL:https://youtu.be/-ctlgZnt_qw
翌2日には、中国電力社員3人が上関町長を訪問。当初、上関町では早速臨時町議会を開いて決議するということでしたが、それは拙速すぎるという声に押され、8日にひとまず“非公開”の町議会全員協議会を開催しました。しかし、8月中に臨時町議会を開いて議決するという方針を変える気配はありません。
放射性廃棄物の中間貯蔵施設なんてとんでもない!
こうした思いから私たち上関どうするネットでは急遽、「8/13 上関どうするネット 緊急リレートーク2023 『中間貯蔵施設が上関町の新しい地域振興策なのか?』」 の収録を行ないました。
出演は「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の木村力(つとむ)さん、原子力資料情報室の伴英幸さん、「原子力発電に反対する福井県民会議」の石地優(いしじまさる)さんです。
中間貯蔵施設をつくるとはどういうことか? 突然の中国電力・関西電力による建設申し入れに対する山口県上関町の祝島や、関西電力管内の福井県に住む人の思いは?
申し入れからひと月もたたない内に、国民全体のエネルギー問題にかかわる大きな問題を、たった一つの町だけで決めてよいものでしょうか?
ぜひ自分たちの暮らしに引き寄せてご覧ください。
なお、途中音声が乱れているところがありますがご容赦ください。
2023年4月19日水曜日
アースデイ東京2023に出展しました。
4月15日・16日、東京・代々木公園でのアースデイ東京、上関どうするネットは久しぶりの出展で、たくさんの出会いがありました!
初日は雨、2日目は晴れで夕方にわか雨と雹が降りましたが、大勢の方が訪れて代々木公園は賑わっていました。
ブースには、祝島や田ノ浦の海の写真を展示し、特産のびわ茶や祝島の岩田珈琲店のコーヒー、桜塩を販売、ブースに来られた方は、上関原発計画のことを初めて知ったという方も結構いらして、熱心に聞いてくださいました。
メインステージでの参加団体のアピールタイムでは、地元の皆さんが上関原発計画を40年止めていることや、どうするネットも計画の中止を求めて活動していること、また、瀬戸内海全般の問題に取り組んでいる環瀬戸内海会議のクラウドファンディングのことなどもお話ししました。
上関原発計画をとめよう! という輪が広がっていくよう望みます。
ご協力くださった皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。