「7/31 トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!」のアンケート結果(その3)
前の記事から続く、アンケート結果、その3です。
- 一人ひとりのお話の時間が短かったのが、かえってよかった。内容もバラエティに富んでいて飽きなかった。同じ思いの仲間がこんなに大勢いることが心強い。ぜひとも脱原発を実現させましょう。
- イベントのタイトルの通り、原発がないくらしで本来の豊かさを受け止められること、コミュニティで地域のくらしを支え、考え、つくること、など、上関・祝島 から教えてもらえました。講演してくださった方々のお話がかなりコンパクトにまとまっていましたが、トークセッション、ライブセッション、パレード・・・ と慌しかったですが、内容が考慮されていてよかったです。より多くの人に伝わってほしい内容でした。企画・実行してくださりありがとうございました。自分 自身もアクションを・・・と思いました。
- 講演→ライブ→パレードという組み合わせがよかった。反面一人ひとりがすば らしい方々なのでもっとお話を伺いたかった!という気持もあります。ライブはもう少し短くしてよかった。エアコンが最初寒すぎて具合悪くなりそうでした。 途中で止まってよかった!! 分科会と Set というのもよいと思います。つながりを作れたら・・・。ありがとうございました。
- 上関の対岸40kmに四国電力伊方原発があります。ここも400万kwにしようとしていると思います。狭い瀬戸内です。温排水だけ考えても生態系は保てない でしょう。原発以外にもコンビナート、火力発電所等林立しています。これらも大きな温排水を出します。輸出依存を支えている瀬戸内を持続可能な生活地域に 変えてゆきたいですね。祝島の人々はその先頭でたたかっているのですね。
- 氏本さんや鎌仲さんたちの言葉は、とても力強くてメッセージ性がありました。「ミツバチの羽音と地球の回転」は原発事故前に何度か見てとても胸を打たれたのですが、震災後の今だからこそ、私たち一人ひとりがライフスタイルから見直さなければならないと思いました。
- 「ミツバチの羽音と地球の回転」を5月に自主上映した主催者代表の者です。とても力になりました。
- 感動の一日に感謝です! 近いうち祝島が日本のパワースポットになることを祈っています。
- 鎌仲ひとみさんの新百合ヶ丘でのトークショウ以来です。今日はいろいろな話を聞けて大変参考になりました。一人ひとりが無関心から行動を起こしていくことが とても大事ですね。東電の隠ぺい体質は目に余るものです。私の故郷浜松(静岡)も中止にしているがまだ安心できません。
- 豪華なメンバーがそろっていてすばらしかったです! 私も原発事故以前は祝島の存在すら知らなかった1人ですが、今後しっかりと考えていきたいと思います。 「エネルギー政策」というような少し堅苦しい言葉だけではなく、自らの生活という身近な視点や、自然の中で生きるというような人間のあり方という視点から 見ていくことが大切だと感じました。原発がなくなりますように!
- ふだんなかなか自分では調べられないことも、現地、現場、最前線に立つ方達のリアルな今の声を聞くことですごくわかりやすく、すんなりと体、心に入ってくる。本当にこういう場はありがたいです。これからもどんどんこういう場を増やしてほしいです。みなさま、お疲れ様です。
- 祝島が遠いところにあるけれども、身近に感じます。日本を先導してくれている、なんてありがたいこと。それぞれが、それぞれにできることを、それぞれの場で始めようと思いました。
- ネッ ト上で何年か前に祝島のことを知っていました。わずかなカンパ、署名などでかかわってきましたが、今回本当の祝島の方の生の声を聞き、涙が出るような想い をしました。本当に東京(中央)を指導してもらいたい。これからやるべき具体的なコメントがとてもわかりやすかったです。自然エネルギーのことをもっと もっと知らせなければ、と思いました。
閉鎖性水域には、原発を建てるべきでないと思う。それは、福島を見れば良く分かる。汚染水が出た場合、そこでは、すべての海産物が汚染されます。
返信削除その最大の閉鎖性水域は瀬戸内海です。世界でもまれに見る生産性の高い瀬戸内海。その海には、殆ど海流はありません。干満による潮流はあり、これと数多い島々で、海水はよくかき混ぜられます。
このため、上関で放射能を含んだ物質の汚染水が出ると、短時間で大分から~広島・香川・兵庫まで、汚染されて、瀬戸内海は死の海となり、漁業は壊滅するかも。そして、これを外洋に流す海流はほとんどない。だから、瀬戸内海に原発を建てるべきではないと思います。