上関どうするネットでは、脱原発世界会議2012 YOKOHAMAへのもちこみ企画としてトークイベント「原発反対30年!! 未来に輝け上関・祝島」を開催します。
お誘い合わせの上、ぜひご参集ください。
追記1(1/8) ちらしができました。http://goo.gl/cDviSからどうぞ。pdfです。
追記2(1/13) ブースも出しています。303号室にて。オープン時間は、14日は12:30~16:30(下記イベントに移動するので早めに店じまいします)、15日は9:30~18:00です。
■日時:2012年1月14日(土) 17:00~18:30
■会場:パシフィコ横浜 3階 会議室313+314
■スピーカー
木村力さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会運営委員)
高島美登里さん(長島の自然を守る会代表)
最後の原発新規立地といわれる上関。予定地とされた長島田ノ浦周辺は、瀬戸内の原風景を残す自然環境豊かなところで、数多くのさまざまな希少生物が生息しています。
また、対岸祝島の人たちは自然と共生する暮らしを望んで、約30年もの間、上関原発計画に反対しています。
ところが、2011年2月、中国電力は警備員や作業員を大量動員して、田ノ浦の埋立て工事を強行しようとしました。そこに、3月11日東日本大震災が起こり、福島第一原発の爆発事故が発生したのです。
そのため、6月には山口県知事が中国電力に埋立て工事の中止を要請、その後、山口県、広島県、大分県の周辺自治体で、計画の中止あるいは凍結を求める意見書が相次いで決議されました。
にもかかわらず、中国電力はいまなお原発を推進する姿勢を崩さず、また、上関町長も12月の町議会で「福島を除いて判断すれば、安全は確保していると思う」という見解を述べています。
上関原発計画が進行するか否かは、今後の日本の原発のあり方に非常に大きな影響を与える問題であり、今、上関原発計画を白紙撤回することはきわめて重要な課題であると、私たちは考えています。
上関原発計画を完全に中止するために今後どうすればよいのか、山口県上関町から、上関原発を建てさせない祝島島民の会運営委員木村力さんと、長島の自然を守る会代表高島美登里さんを迎えて、上関現地の様子や、原発に頼らない暮らしを求めて取り組んでおられることなど、未来へつながるお話をしていただきます。
■日時:1月14日(土) 17:00~18:30
■会場:パシフィコ横浜 3階 会議室313+314(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
(みなとみらい線・みなとみらい駅下車徒歩3分、またはJR線・桜木町駅下車徒歩12分)
■スピーカー
木村力さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会運営委員)
高島美登里さん(長島の自然を守る会代表)
■参加費:無料
※この企画は無料ですが、「脱原発世界会議」は入場料が必要です。
(もちこみのイベント企画、ブース展示場にはどのチケットでも入れます)
1月14日A券(開会イベント入場可)→ 2,500円(前売り1,900円)
1月14日B券(開会イベント入場不可)→ 2,000円(前売り1,500円)
1月14日・15日通し券もあります。
詳細は http://npfree.jp/ をご覧ください。
■主催:上関原発どうするの?~瀬戸内の自然をまもるために~(略称:上関どうするネット)
■共催:上関原発を建てさせない祝島島民の会、長島の自然を守る会
■お問い合わせ:
Mail → dousuru_net@mail.goo.ne.jp
Tel. → 03-3357-3800(原子力資料情報室/担当:伴・永井)
ブログ → http://kaminoseki.blogspot.com/
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