上関どうするネットは、2016年5月14日(土)、渋谷の東京ウィメンズプラザホールでイベントを開催します。みなさまのご参加をお待ち申し上げます。末尾に、ちらしの画像を掲げます。
「いらんじゃろう!上関原発2016 ~人も自然もいきものも~」
- 2016年5月14日(土)13:30~16:00(開場13:00)、16:30パレード出発
- 東京ウィメンズプラザホールにて(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
- ゲスト
- 清水敏保さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会代表)
- 小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教)
- 参加費:1,000円 / 要予約(定員246名)
- 予約方法
- web 予約フォーム https://goo.gl/ctYe2G
- FAX 03-3357-3801
- 事前予約は5月12日(木)17:00まで。(定員になり次第、締め切ります)
「奇跡の海」として知られる山口県上関町田ノ浦に原発計画が持ち上がって34年になります。原発そのものが大きな危険をはらむだけでなく、建設にともなう海の埋め立ても生態系に大きな影響を与えます。
予定地から約3.5キロの祝島に暮らす人たちを中心にした、粘り強い反対運動が続けられており、建設計画は現在中断されています。
ところが、昨年12月、愛媛県知事が四国電力伊方原子力発電所の再稼働に合意しました。瀬戸内海の西の出入り口に位置する伊方原発で事故が起これば、瀬戸内海全域への影響は計りしれません。
東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年、収束のきざしすら見えないにもかかわらず、政府と電力会社は伊方を始め各地の原発の再稼働を強引にすすめています。
しかも上関には新しい原発を建てることをあきらめていません。見過ごすことのできない暴挙です。
「ぶち怒っちょるんじゃけー!」
原子力の専門家であり、長年各地の市民の側に立って活動を続けていらっしゃる小出裕章さんと、祝島の清水敏保さんのお話をうかがい、青山の街をにぎやかにパレードしましょう!
■清水敏保さん
「上関町・祝島の、今とこれから」
上関原発を建てさせない祝島島民の会代表。山口県上関町祝島で海上運送業を営む。中国電力上関原発計画が持ち上がった1982年、島の漁師さんたちとともに美浜原発を視察、排水口付近の磯に藻などが全く無いのを見て、原発は海を台無しにすると直感。
以来30年余り一貫して原発に反対してきた。1994年より上関町議会議員。2011年に「上関原発を建てさせない祝島島民の会」代表に就任。
■小出裕章さん
「原子力発電は 電気が足りなくなっても やってはいけない」
元京都大学原子炉実験所助教。原子力の平和利用を志し、1968年に東北大学工学部原子核工学科に入学。原子力を学ぶことでその危険性に気づき、1970年、女川の反原発集会への参加を機に、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JCO臨界事故などで、放射線被害を受ける住民の側に立って活動。
原子力の専門家としての立場から、その危険性を訴え続けている。著書に『原発はいらない』『この国は原発事故から何を学んだのか』『原発ゼロ』など多数。
- 主催:上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~(略称:上関どうするネット)
- ブログ:http://kaminoseki.blogspot.com/
- お問合せ:Mail dousuru_net@mail.goo.ne.jp
- 東京ウィメンズプラザホール http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
- JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線
- 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
- 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線
- 表参道駅 B2出口から徒歩7分
- 賛同者募集中! 個人1口 1,000円、団体1口 3,000円
- 賛同先
- 郵便振替口座 00130-3-338139 加入者名 上関どうするネット
- ゆうちょ銀行 店番019 当座 338139 加入者名 上関どうするネット
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