2019年12月15日日曜日

12月3日緊急院内集会最終報告

12月3日に終了した緊急院内集会「海上ボーリング調査の中止と上関原発計画の撤回を求めて」では、会場でカンパと布メッセージを多くお寄せいただきました。
大変遅くなりましたが、その報告をさせていただきます。

【カンパ】
 78715円お寄せいただき、次のように送金いたしました。
  「上関原発を建てさせない祝島島民の会」 73715円
  「原発いらん!山口ネットワーク」     5000円

【布メッセージ】  23 枚
 大漁旗ぐらいの大きさ3枚に縫い合わせる作業を行っているところです。仕上がり次第島民の会に送ります(写真はそのうちの1枚です)。

 皆様のご協力、心から感謝いたします。ありがとうございました。
今後も引き続き「上関原発を建てさせない祝島島民の会」へのハンカチアクションとカンパのご協力をよろしくお願いいたします。(詳細は同会のブログに掲載されています。)

【アンケート】
 当日お寄せいただいたアンケートからブログアップについてご了承いただいたものをご紹介します。

★映像がきれいで現地の様子がわかりやすく伝わってきて、とても良い集会だと思いました。
武本匡弘さんの映像は東京など都会の人たちに広くみんなにみてもらいたいと思いました。こんなきれいな海、世界の海との比較はショッキングです。
★まず、38年間の反対運動に大きな敬意を表します。(私たちはこの7年間柏駅で反原発活動している反原発葛飾連合の者ですが)応援しています。頑張ってください。
★以前スウェーデン人のレーナたちと祝島を訪ね、その足で中国電力にも行きました。それから数年たち今また計画が進もうとする異常さを驚いている。ぜひやめさせてほしい!との伝言です。
★2年前、祝島へ行ってきました。その日水曜日だったので、おばあさんたちが抗議行動をしていました。私も中電社員にいろいろ注文をつけてきました。自然豊かな海を死なせては絶対にいけません。守ろう豊かな海を!
★小中さんの海中写真で瀬戸内海にこんなすばらしいところが残されていること、これを残さなければならないと改めて実感。
★今、このタイミングで集会を緊急に呼びかけていただいたこと、心から感謝します。このような情報共有を小規模でもいろいろな場所で行えたらと思いました。
★原発 0 を目指しています。頑張りましょう。
★電気は足りているのに、原発をなぜ新設したがるのか理解できない。生物多様性の祝島、長島周辺の海をずっと守っていきたい。
★お三方とも大変分かりやすい話でした。
特に小中進さんの歯切れの良い話しぶりには改めてエネルギーを与えられた思いでした。あきらめないぞ! (追記)真水が海底から湧くのは豊かな良い海の証拠。(東北の巨大)防潮堤問題を通じて知りました。
★力を合わせて/力をゆるめずに/共に目標に向けて歩みたい!!
★このボーリング調査について私は恥ずかしながらもはじめて知りました。どんなことがあっても、負の遺産を残すことは止めて欲しいです。未来はこども達のために!!!

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