2011年11月1日火曜日

上関どうするネット国会ニュース4号を公開しました。

昨日国会議員のみなさまにお届けした上関どうするネット国会ニュースの4号のpdfファイルをアップロードしました。おもな内容は、上関町周辺の自治体の上関原発に関する動き、祝島自然エネルギー100%プロジェクトとして初のソーラーパネルの設置、発送電分離についての解説です。

ご覧になっていただければさいわいです。

https://yahoo.jp/box/Ayfbg2 からダウンロードできます。

2011年8月29日月曜日

上関どうするネット国会ニュース3号

国会議員のみなさま宛に作成し、配布した、上関どうするネット国会ニュースの第3号を公開します。17MBくらいのpdfファイルです。話題は、2011年8月1日の、上関町の原発建設計画中止署名の提出や、6月23日に上関どうするネットが主催した議員会館での集会の報告、7月31日に主催した「トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫」とパレードの報告、来年祝島で開催される神舞準備開始のニュースや、これも来年の大河ドラマに使われる、祝島でつくられた和船のニュースです。

2011年8月12日金曜日

「7/31 トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!」のアンケート結果(その3)

前の記事から続く、アンケート結果、その3です。
  • 一人ひとりのお話の時間が短かったのが、かえってよかった。内容もバラエティに富んでいて飽きなかった。同じ思いの仲間がこんなに大勢いることが心強い。ぜひとも脱原発を実現させましょう。
  • イベントのタイトルの通り、原発がないくらしで本来の豊かさを受け止められること、コミュニティで地域のくらしを支え、考え、つくること、など、上関・祝島 から教えてもらえました。講演してくださった方々のお話がかなりコンパクトにまとまっていましたが、トークセッション、ライブセッション、パレード・・・ と慌しかったですが、内容が考慮されていてよかったです。より多くの人に伝わってほしい内容でした。企画・実行してくださりありがとうございました。自分 自身もアクションを・・・と思いました。
  • 講演→ライブ→パレードという組み合わせがよかった。反面一人ひとりがすば らしい方々なのでもっとお話を伺いたかった!という気持もあります。ライブはもう少し短くしてよかった。エアコンが最初寒すぎて具合悪くなりそうでした。 途中で止まってよかった!! 分科会と Set というのもよいと思います。つながりを作れたら・・・。ありがとうございました。
  • 豊かさ、コミュニティなど考えさせられました。
  • 上関の対岸40kmに四国電力伊方原発があります。ここも400万kwにしようとしていると思います。狭い瀬戸内です。温排水だけ考えても生態系は保てない でしょう。原発以外にもコンビナート、火力発電所等林立しています。これらも大きな温排水を出します。輸出依存を支えている瀬戸内を持続可能な生活地域に 変えてゆきたいですね。祝島の人々はその先頭でたたかっているのですね。
  • 氏本さんや鎌仲さんたちの言葉は、とても力強くてメッセージ性がありました。「ミツバチの羽音と地球の回転」は原発事故前に何度か見てとても胸を打たれたのですが、震災後の今だからこそ、私たち一人ひとりがライフスタイルから見直さなければならないと思いました。
  • 「ミツバチの羽音と地球の回転」を5月に自主上映した主催者代表の者です。とても力になりました。
  • 感動の一日に感謝です! 近いうち祝島が日本のパワースポットになることを祈っています。
  • 鎌仲ひとみさんの新百合ヶ丘でのトークショウ以来です。今日はいろいろな話を聞けて大変参考になりました。一人ひとりが無関心から行動を起こしていくことが とても大事ですね。東電の隠ぺい体質は目に余るものです。私の故郷浜松(静岡)も中止にしているがまだ安心できません。
  • 豪華なメンバーがそろっていてすばらしかったです! 私も原発事故以前は祝島の存在すら知らなかった1人ですが、今後しっかりと考えていきたいと思います。 「エネルギー政策」というような少し堅苦しい言葉だけではなく、自らの生活という身近な視点や、自然の中で生きるというような人間のあり方という視点から 見ていくことが大切だと感じました。原発がなくなりますように!
  • ふだんなかなか自分では調べられないことも、現地、現場、最前線に立つ方達のリアルな今の声を聞くことですごくわかりやすく、すんなりと体、心に入ってくる。本当にこういう場はありがたいです。これからもどんどんこういう場を増やしてほしいです。みなさま、お疲れ様です。
  • 祝島が遠いところにあるけれども、身近に感じます。日本を先導してくれている、なんてありがたいこと。それぞれが、それぞれにできることを、それぞれの場で始めようと思いました。
  • ネッ ト上で何年か前に祝島のことを知っていました。わずかなカンパ、署名などでかかわってきましたが、今回本当の祝島の方の生の声を聞き、涙が出るような想い をしました。本当に東京(中央)を指導してもらいたい。これからやるべき具体的なコメントがとてもわかりやすかったです。自然エネルギーのことをもっと もっと知らせなければ、と思いました。

「7/31 トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!」のアンケート結果(その2)

前の記事から続くアンケート結果、その2です。
  • 祝島で生活されている氏本さんはじめ、議員、鎌仲さん、ミュージシャン・・・と多様な畑からのお話が聞けて、祝島に行ってみたくなったし、原発に頼らない生活をしようという思いが強まりました。皆さんのエネルギーを受けてワクワクする会でした。ありがとうございます。
  • 次の神の警告の前に原発をやめなければなりません。周りの人にも広めましょう。
  • 民主党の議員さんが飛び入りで自分の意思を話されたのはよかった。ああいった良心的な議員さんを一人でも多く当選させなければいけない。そのためにも、氏本さんじゃないけど、選挙に行きましょう!!
  • 「反原発」「脱原発」を超えて、人々が権力に分断されることなく、話し合い、理解し合い、「本当の問題は何か」を見抜くこと――トークしか聞けませんでした が、非常に大きな示唆をもらい、講演者の方々の話から冒頭のことを実感しました。今後もそのことを忘れず、この問題を見つめ、自分にできることをやってい こうと思っています。
  • 脱原発と思うけど、具体的に何をしたらよいのか、話を聞いて少しずつわかることもありました。やっぱり生の話を聞くために出かけてくる意味がありました。
  • これほどひどい事故を起こしながら、まだ原発を稼動させようという人たちがたくさんいることに怒りが昂じ、先日、近所にある東電の支所に一人で抗議に行きま した。「森永もパロマも被害を与えた顧客すべてに謝罪に回っていた。あなたたちにはそんな誠意は全く見られない。許せない気持だ。全社員謝罪して歩きなさ い。そうすれば、この事故がどれほど大変なものであるかわかるはずだ」と、応接に出た社員2人に訴えました。
  • ライブはもう少し短くして、鎌仲さんの話を聞きたかった。
  • 続けてイベントを行ってください。できれば1コインで、または新宿あたりのイベントに参加してみては。何かいい案があれば、と考えてしまいました――もっとみんなに知ってほしいから。 ①幸せの基準、②分断は人為的になされていることを忘れていた。
  • まだまだ情報が少なく、皆、TVや新聞を信じ、原発は安全だと思っている人が多いです。福島が教訓になっていないのは悲しいですし、たくさんの亡くなられた 方、被災した方を考えると悲しいです。今日のトークライブももっとたくさんの人に知ってほしいし、伝えたいです。ありがとうございました。私の住んでいる のが相模原なのでリニアのことも関心がありますが、反対でも一人では何をしていいのかすらわかりません。
  • 大沢議員の活動報告「買電相手を東電から変換していくことで経済面から現実に脱原発していくことになる」が有効だなと思った。
  • どの方のお話も良かった。特に鎌仲さんが分断のワナに乗るな、というような言葉をキッパリ言ってくださって、そうだ!!と思いました。
  • 祝島氏本さんの自然を大切にする生活に感銘を受けました。もう少し時間に余裕があったらよかったと思います。
  • 現場の声、状況がよくわかり、よかったです。氏本さん、鎌仲さん、ボブさんのメッセージ、しっかり受け止めました。鎌倉で行った火を絶やさずに燃やし続けます。

「7/31 トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!」のアンケート結果の一部を公開します。(その1)

「7/31 トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!」ではアンケート用紙をおりこみました。53枚提出いただきました。ありがとうございました。ご回答の一部、ウェブ公開可とあったものを、まとめました。三つの記事に分けて、公開します。

  • 立川の電力自由化のお話が、違った視点から原発を眺めていて興味深かったです。
  • スピードがあってよかったです。氏本さんのお話の中にあった、マンパワーも地域エネルギーというお話にはっとさせられました。祝島だからできることから、日本中のあらゆる地域で実践していけるように、私(私たち)が取り組んでいかないといけないと思います。都会は人と人とのつながりが弱くなったとよく指摘されますし、私自身近所づきあいがありません。そうしたところから見直していかないといけないなと思いました。
  • もっとお話が聞きたかったです。「ミツバチの羽音と地球の回転」は見ようと思いました。ありがとうございました。
  • いろいろな方が話す形式がよかったと思うが、少し散漫な感じです。立川の電力会社についても、なぜ支払い一覧表が配布されたのかわからなかった。昨年や例年とも比較があればわかるのか? 個人的に聞くことにしますが、一つ一つが深く聞けなかったのが残念です。
  • 体調が悪く迷ったのですが、来てよかったです。また、これだけ多くの人が日曜日に集まったのはすごいと思います。
  • いろんな内容で盛りだくさんで楽しかったです。デモは出るつもりはなかったのですが、始めて一歩前進します。
  • もう少しお話を聞いてみたかったです(∴満足度2) 初めて参加して、わからないこともたくさんですが、こういう機会をもてたことを嬉しく思います。四国出身ということもあり、なぜもっと自然のエネルギーに対して興味を持たなかったのか・・・。どれが真実かわからない不安の中、少しだけど本当のことを見ることができてよかったです。
  • もっといろんな人に聞いてもらいたい会でした。
  • 時間が足りなかったですね。地元のお話は大変参考になりました。
  • “分断を進めない”という意見に共感しました。私自身周囲にある温度差や分断を感じていて、それは現状をよい方向へ変えていくことにはならないと思っています。今日ここでお聞きしたこと、感じたことを地道でも周りへ情報を共有していきたいと思います。勇気有る、心ある人たちの行動を知ることができてよかったです。すばらしい会を企画してくださってありがとうございました。
  • 初めて原発集会へ参加しました。知識不足で世間の動きがわからなかったのですが、今回参加して本当の情報が理解できました。自然の豊かさと大切さを改めて感じました。脱原発に賛同しました。真実と報道の違いを知りました。上関の原発がなくなることを願っています。そして祝島の自然が豊かでありますように願います。
  • 大沢さんの話は、初めての人には全くわからず、もっと素人にわかりやすく!!お願いいたします。
  • 田舎から東京を導く! 素敵です! 東京の中の世田谷村発電がんばります。

2011年8月2日火曜日

7/31パレードの映像(YouTube, by秋山理央さん)

秋山理央さんがYouTubeに登録してくれた、パレードの映像を紹介します。
7.31脱原発デモ「未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!!パレード」

2011年8月1日月曜日

動画へのリンク~「7/31 トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!」

「7/31 トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!」無事終了しました。出演者のみなさま、ご協力いただいたみなさま(特にPARCの野菜デモのみなさん)、そして何よりおこしくださったみなさま、さらに、パレードに加わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。

イベントの映像は、すでに、以下のとおり、インターネットの岩上安身チャンネルで見ることができるので、お知らせします。(岩上安身チャンネルのスタッフのみなさま、ありがとうございます。)

  • 動画その5、菅波完さんのトーク最後まで、および氏本長一さん、内田ボブさん、鎌仲ひとみさん、菅波完さんの座談会途中まで。49分07秒 http://www.ustream.tv/recorded/16346466
  • 動画その6、氏本長一さん、内田ボブさん、鎌仲ひとみさん、菅波完さんの座談最後まで、さらに内田ボブさん、梶原徹也さん、ノブトウマサザネさんライブ。68分25秒 http://www.ustream.tv/recorded/16347314
  • アジア太平洋資料センター(PARC)「未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!!パレード実行委員会」さん(野菜デモ部さん)との共催によるパレード 107分54秒 http://www.ustream.tv/recorded/16348229

2011年7月31日日曜日

「7/31 トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!」

上関どうするネットが東京(青山)で主催するイベントのお知らせです。できるだけ、事前の予約をお願いします。→申し込みフォーム http://goo.gl/pQjlE | E-mail dousuru_net@mail.goo.ne.jp | Fax 03-3357-3801

転載・転送大歓迎
7/31 トーク&ライブ
未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!
東京ウィメンズプラザホール(青山)13:00~
http://kaminoseki.blogspot.com/2011/06/731.html


3月11日、東日本を大地震が襲い、かねてから懸念されていた「原発震災」が現実のものとなってしまいました。今こそ原発の危険性を再認識し、再生可能なエネルギー資源による電力供給の道を求めていくべきです。
瀬戸内海の西の端、山口県上関町では、30年近く前から上関原発の建設が計画されています。建設予定地対岸の祝島では、千年以上も続く伝統文化を守りながら、その一方で自然エネルギー100%構想を打ちたて、原発に頼らない自立した生活を目指す取り組みを始めました。
私たちは、この祝島の試みに希望の光を見出し、全力をあげて応援していきたいと思っています。この祝島の取り組みが上関町全体、そして日本全体へと広がることを願って、トーク&ライブを企画しました。
また、終了後パレードもあります。ぜひご参加ください。

■日時:2011年7月31日(日)13:00~15:40
■会場:東京ウィメンズプラザホール(青山)
 東京都渋谷区神宮前5-53-67(渋谷駅下車徒歩12分 ・表参道駅下車徒歩7分)
 http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
■参加費:前払/事前予約1,000円 ・当日1,200円
■ちらし(pdf) おもて http://goo.gl/lplTs  うら http://tinyurl.com/3zggoxc

■プログラム:トーク&ライブ 13:00~15:40

トーク

氏本長一(祝島未来航海プロジェクト代表)「祝島の取組みについて」
●菅波完(高木仁三郎市民科学基金事務局)「原発の危険性・福島の事例をもとに」
●大沢ゆたか(立川市議会議員)「電力の自由化・立川市の取り組み」
●座談会「原発なくても大丈夫」
  鎌仲ひとみ/氏本長一/内田ボブ

ライブ

内田ボブ

●梶原徹也(THUNDERBEAT ex.ザ・ブルーハーツ)
 & ノブトウマサザネ(天空オーケストラ

■トーク&ライブ予約申込先:
インターネット申し込みフォーム http://goo.gl/pQjlE
E-mail dousuru_net@mail.goo.ne.jp
Fax 03-3357-3801
*お申し込みの際は、お名前・ご住所(都道府県市区郡まで)・連絡先をお知らせください
*ご連絡いただいた個人情報は、7/31受付の名簿管理上のみに使用し、それ以外の用途には使用いたしません。

■イベント後に、アジア太平洋資料センター(PARC) 「未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!!パレード実行委員会」さん(野菜デモ部さん)との共催で、パレードします。
*集合場所:東京ウィイメンズプラザからUNハウス(国連大学)付近
*出発 16:00~ 
*渋谷や青山を通るコース(予定)です。パレード詳細→ http://yasaidemo.web.fc2.com/
*PARC→ http://www.parc-jp.org/
*野菜デモの twitter: http://twitter.com/#!/demo_yasai
*思い思いのそれぞれのスタイルでご参加ください!

■主催:上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~(略称:上関どうするネット)
■パレード共催:アジア太平洋資料センター(PARC)&PARC自由学校野菜デモ部
■お問い合わせ:
 E-mail : dousuru_net@mail.goo.ne.jp (上関どうするネット)
 Tel: 03-3357-3800 (原子力資料情報室/担当:伴・永井)

■賛同メッセージ

事故が起きる前に原発が止められなかったのは痛恨!起きてしまった被害の甚大さ、重大さの前にただ後悔していても未来が開けるわけではない。3.11以降も私たちは未来をより明るくする責任を負っている、前よりもより重く。
だからこそ、原発依存から自然エネルギーへのシフトを加速しなければならない。まずは、プロパガンダを粉砕したい。日本経済は原発によって成長するのではなく自然エネルギーの普及によってこそ成長し、しかもより持続可能になるのだという理解を広めたい。つながりあって、ミツバチのように広めていきたい!
(鎌仲ひとみ/映像作家)

貧しさはおカネに依存するところからやってくる。食を自給し、電気を自給すれば、おカネがなくても暮らせる余地が増えてくる。おカネがなくても暮らせる仕組みをめざそう。
(田中優/未来バンク事業組合理事長)


■賛同・協賛大募集中!
個人・団体からの賛同費、および企業やお店からの協賛金を募っています。どうぞご協力をお願いします。

賛同費 個人:一口 1,000円/団体:一口 3,000円

協賛金:一口 10,000円 

■賛同費・協賛金の振込先

郵便局からお振り込みいただく場合、以下の口座宛に、局備え付けの白地に青の「払込取扱票」を使ってご送金ください。払込取扱票の通信欄等に「7.31賛同」または「7.31協賛」とお書きください。
 郵便振替口座:00130-3-338139
 加入者名:上関どうするネット
他の金融機関からお振り込みいただく場合、以下の口座にご送金ください。
 ゆうちょ銀行 店番019 当座 338139

*領収書は振替用紙の控えをもって代えさせていただきます。
*賛同団体のお名前をブログに、協賛団体のお名前をブログと当日のパンフレットに掲載させていただきます。 掲載の可否を振替用紙の通信欄等にご記入ください。
*振込手数料のご負担をお願いします。

2011年7月30日土曜日

「トーク&ライブ」のUstream中継

7月31日の「トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!」は、ジャーナリストの岩上安身さんのUstreamメディア、Web Iwakami の協力を得て、以下のチャンネルで、Ustreamによるライブ中継を行います。Web Iwakami のチャンネル2です。パレード(野菜デモ)のチャンネルは未定です。

賛同をいただきました(その5)

2011年7月31日開催の、「トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大リンク丈夫!」への賛同を新たにいただきましたのでお知らせします。

2011年7月29日金曜日

2011年7月21日木曜日

賛同をいただきました。(その2)

新たに、以下の各団体から、「7/31 トーク&ライブ 未来に輝け上関リンク・祝島 原発なくても大丈夫!」への賛同をいただきました。ありがとうございます。

協賛をいただきました。(その2)

新たに、以下の各団体から、「7/31 トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!」への協賛をいただきました。ありがとうございます。

2011年7月3日日曜日

協賛いただきました。(その1)

生活クラブ生活協同組合・東京さまから、「7/31 トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!」への協賛をいただきました。

賛同をいただきました。(その1)

7月3日現在、以下の各団体さまから、「7/31 トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!」への賛同をいただいています。(ウェブサイトをお持ちの団体様は、リンクをはらせていただきました。)

2011年7月2日土曜日

上関どうするネット国会ニュース1号と2号

上関どうするネットが国会議員に配布した、国会ニュースのファイルを公開しました。両方とも、400KBくらいのpdfファイルです。
  • 国会ニュース1号 https://yahoo.jp/box/sGykeL 2011年4月18日発行、「声明」「祝島自然エネルギー100%プロジェクトが始動」「昨年4月以降上関どうするネットが開催した院内集会など(共催含む)」
  • 国会ニュース2号 https://yahoo.jp/box/ziqd3p 2011年6月11日発行、「山口県・上関原発建設計画はいま 『建設中止を』周辺自治体にも広がる声」「どうするネット催しもの案内」

2011年6月24日金曜日

6/23の院内集会「福島原発震災から海洋の放射能汚染を考える」無事終了しました。

これを書いている時点で昨日(6月23日)、環瀬戸内海会議と衆議院第一議員会館で共催した集会「福島原発震災から海洋の放射能汚染を考える」は、無事終了しました。約100名の方におこしいただきました。国会議員のみなさま、秘書のみなさまにも、お運びいただきました。ありがとうございます。
集会の模様は、Ustream にアップロードされています。

集会中に発せられた、tweets の Togetter

グリーンピース・ジャパンのニュースに、報告者のひとり、花岡和佳男さんが、報告を書いてくださいました。(花岡さん、告知もあわせて、ありがとうございます!)


この記事を書いている人間の個人的な感想ですが、福島第一原発から汚染水を大量に流出させてしまった(しまっている)事実は極めて憂慮すべき事態であり、一刻も早く効果的な防止策が取られるべきである一方、今回のお話から、改めて、この地球のしくみのすばらしさ、海流や生態系のスケールの大きさに触れ(それを汚しているのはわれわれですが)、これまでの心配をいったんリセットして、あらたに事故とむきあえるような感じがしました。

上関どうするネットの次のイベントは7月31日の「 トーク&ライブ 未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!」です。参加お申し込み・賛同・協賛、絶賛受付中です。どうぞよろしくお願いします。

2011年6月23日木曜日

6月23日(木)院内集会「福島原発震災から海洋の放射能汚染を考える ―瀬戸内海と原発―」

転載歓迎

「上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~」(略称 上関どうするネット)では、下記のとおり、衆議院第一議員会館で集会を行います。たくさんのみなさまのご参加をお待ちし申し上げます。





■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
623() 院内集会のお知らせ
16:30~18:30

福島原発震災から海洋の放射能汚染を考える
―瀬戸内海と原発―

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

海の汚染は、食物連鎖に伴い、プランクトン、コウナゴなどの生物濃縮を経て、サンマ、カツオなどに及び、海の生態系への影響が大いに危惧され、更に数か月を経て私たちの食卓に上ります。
福島原発による海洋汚染の状況と、放射能の拡散、濃縮の予測。
また、瀬戸内海で福島原発災害のような事故が起きたらどのようなことが予想されるのか、海と原発の関係を考えます。

プログラム

1.花岡和佳男さんの報告 (国際環境NGOグリーンピース海洋生態系問題担当)

グリーンピースの調査船「虹の戦士号」で福島第一原子力発電所を中心に太平洋沖、および漁港などを回って沿岸域での、海洋の放射能汚染の調査を実施されました。その調査報告をしていただきます。

2.湯浅一郎さんの講演 (理学博士 海洋物理学・海洋環境学、ピースデポ代表)

福島原発から流された放射能がどのように拡散し濃縮されるのか、海流や海況、生物の生活史、ビキニの経験等から考えます。
一方、瀬戸内海は「閉鎖性水域」で、海水が入れ替わりにくい構造を持ちます。
計画中の「上関原発」や、現在瀬戸内海に唯一立つ「伊方原発」での原発災害を想定する時、瀬戸内海の環境保全は可能なのか、瀬戸内法など既存の法律は有効なのか、海洋物理学・海洋環境学を専門とする湯浅氏に問題提起と提言をしていただきます。

  • 日時:2011年 6月23日(木) 16:30~18:30
  • 会場:衆議院第一議員会館 B1 大会議室
  • 資料代:500円
  • 主催:「上関原発どうするの?」~瀬戸内の自然を守るために~/環瀬戸内海会議
  • 連絡先:
    • 電子メール dousuru_net@mail.goo.ne.jp
    • 電話 03-3357-3800(原子力資料情報室気付 担当 伴または永井)

  • 衆議院議員会館には、第一と第二がありますので、ご注意ください。
  • 衆議院第一議員会館の内側の入り口付近に、通行証を配るスタッフがおります。院内集会に参加する旨を伝え、通行証を受け取ってから中にお進みください。
  • 予約は不要です。

2011年3月8日火曜日

3/8(火)東京で「生物多様性のホットスポット 上関の海を守ろう!緊急集会」

財団法人大竹財団が、以下のイベントを開催します。「上関どうするネット」も共催団体として参加します。よろしくお集まりくださいませ。
なお、会場は、飯田橋駅・水道橋駅・九段下駅から歩ける距離です。地図が以下にございます。
http://www.tokyoshigoto.jp/shisetsu.php?page_id=150
この集会への賛同が募られています。記事の末尾をご覧ください。


******以下転送、拡散大歓迎***********


生物多様性のホットスポット 上関の海を守ろう!緊急集会

■日 時: 2011年3月8日 18:45~21:00/18:10開場
■会 場: 東京しごとセンター講堂( 東京都千代田区飯田橋3-10-3 地下2階)

ゲスト: 鎌仲ひとみさん(映画『ミツバチの羽音と地球の回転』監督)
菅井益郎さん(國學院大學教授、市民エネルギー研究所)
山戸孝さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会事務局次長)※Ustream中継による出演

参加費: 一般 500円(主催共催団体会員・学生は無料)
予約不要です。直接会場までご来場ください。

主 催: 財団法人大竹財団 http://www.ohdake-foundation.org
共 催: アジア太平洋資料センター(PARC) http://www.parc-jp.org
上関どうするネット http://kaminoseki.blogspot.com
市民エネルギー研究所 http://priee.org
たんぽぽ舎 http://www.tanpoposya.net
トランジションタウンしたまち http://blog.canpan.info/ttshitamachi

2月21日未明、中国電力は数百人の作業員・警備員を動員し、上関原子力発電所建設予定地・田ノ浦の埋め立て作業を強行しました。

田ノ浦は国立公園に指定され、希少な生物が多く生息する「生物多様性のホットスポット」と評されるほど自然豊かな海域。ここが埋め立てられてしまうと、瀬戸内海のかけがえのない生態系が失われ、さらに周辺海域の漁業も大きな打撃をうけ、対岸に住む祝島住民は生計が立ちゆかなくなってしまいます。

大口スポンサーである電力会社に対し、ほとんどのマスコミが自主規制をかけ事実を報じないなか、有志による現地からのUstream中継に1000人を超える人たちが同時にアクセスし、力ずくで田ノ浦を封鎖する中国電力の強硬なやり方をインターネットを通じて多くの人たちが目の当たりにしました。

集会では、現地で強行作業を目撃してきた鎌仲さん、菅井さんらに当時の状況を報告していただくほか、上関からのUstream中継も予定しています。
Ustream中継をみて上関へ向かう人たちはいまもなお増えつづけています。上関まで応援に行けない私たちにも東京でできることはきっとあるはず。もっと多くの人たちに田ノ浦で起きているこの事実を伝えひろめるとともに、中国電力に対し抗議の声をあげて生物多様性の海をなんとしても守りぬきましょう!

※現地からのUstream中継のほか、集会のUstream中継も予定しています


<お問い合わせ・詳細>
財団法人大竹財団 Tel 03-3272-3900 Fax 03-3274-1707
http://www.ohdake-foundation.org


チラシPDFは以下からダウンロードできます。
http://www.ohdake-foundation.org/pdf/flyer/20110308s.pdf


以下、この集会で賛同人、賛同団体を募集したいと思います。
上関でおこなわれていることをもっともっと多くの人たちに伝えるとともに、埋立工事の中止と上関原発建設計画の凍結を中国電力および行政、マスコミなどに訴え、上関現地でがんばっている人たちを応援していきたいと思います。
ご賛同をどうぞよろしくお願いいたします。(大竹財団・関盛)


【賛同人、賛同団体の募集】本集会の趣旨にご賛同をお願いします


私たちは、中国電力がおこなっている上関原子力発電所建設に向けた埋め立て工事の即時中止と建設計画の凍結を強く求めます。


2月21日未明、中国電力は数百人もの作業員・警備員を動員し、上関原子力発電所建設予定地・田ノ浦の埋め立て作業を強行しました。大口スポンサーである電力会社に対し、大半のマスコミが自主規制をかけ事実を報じないなか、有志による現地からのUstream中継に対し同時に1000を超える視聴者が殺到。冷静に対話や説明を求める市民の求めに一切耳を傾けず、一方的に排除する中国電力の非人道的かつ暴力的な姿勢、
田ノ浦海岸海上および陸上で危険な作業をおこなう企業の姿が日本全国はもとより世界中に配信され、力ずくで田ノ浦を封鎖する中国電力の強硬なやり方をインターネットを通じて多くの人たちが目撃しました。


そもそも田ノ浦は瀬戸内海国立公園として指定をうけ、スナメリクジラや天然記念物のカンムリウミスズメなどの希少な生物が数多く生息する「生物多様性のホットスポット」とされる国内でも有数の自然豊かな地域です。この田ノ浦が埋め立てられてしまうことで、瀬戸内海全域のかけがえのない生態系が著しく損なわれ、漁業にも大きな打撃を与えます。
対岸に住む祝島住民は生計が立ちゆかなくなってしまいます。取り返しのつかない暴挙といわざるを得ません。


中国電力は説明責任を放棄し、安全性に配慮しているとは到底思えない、力ずくの作業を押し進めた結果、2月23日には祝島の高齢者を含む2名の方が負傷する事故が起こしました。
こうした事故を起こしているにもかかわらず、いまだ強硬な埋め立て作業を止めようとしていません。


私たちは、暮らしを守るため少数で抵抗する祝島島民の方々、またはその姿に心打たれ全国からかけつけた有志の方々には及ばないながらも、それぞれの地域で、田ノ浦でいま起きている事実をより多くの人たちに伝えひろめるとともに、中国電力に対して強く抗議し、作業の即時中止と建設計画の凍結を求めていきます。


※ 本集会の趣旨にご賛同いただける個人・団体の方は、下記メールアドレスまたはFAXまで、団体名・個人のご氏名(ご所属はなくてもけっこうです)をお知らせください。非公表を希望する場合はその旨も必ずご明記ください。

募集期限=2011年3月7日
ご賛同をよろしくお願いいたします。

sekimori@ohdake-foundation.org
Fax 03-3274-1707
大竹財団事務局・関盛まで

2011年3月5日土曜日

3月4日の院内集会無事終了しました。

3月4日(金)の、衆議院第一議員会館での院内集会は無事終了しました。
参加者は約300人でした。配布物を150人分しか作成しておらず、参加者全員に行き渡らなかったことをお詫び申し上げます。
なお、呼びかけ団体のリストもプログラムとともに配布しました。

Ustream の視聴者数は最高で360を超えました。録画を Iwakamiyasumi ustream channnel
http://www.ustream.tv/recorded/13072708 でご覧いただけます。

9人の国会議員におこしいただきました。(参議院の議員が少ないのは、参議院の予算委員会が開かれていたためであると思われます。)

石田三示(衆議院議員)
服部良一(衆議院議員)
水野智彦(衆議院議員)
山崎誠(衆議院議員)
吉泉秀男(衆議院議員)
くしぶち万里(衆議院議員)
稲見哲男(衆議院議員)
京野きみこ(衆議院議員)
福島みずほ(参議院議員)

また、以下の議員の秘書がおみえでした。

階猛(衆)、赤嶺政賢(衆)、石橋通宏(参)、有田芳生(参)、石毛えい子(衆)、辻元清美(衆)、中島正純(衆)、平岡秀夫(衆)、工藤仁美(衆)、大河原雅子(参)、山内徳信(参)

3月8日には、上関どうするネットが共催団体になっているイベントが開催されます。
案内を別記事に掲載します。どうぞお集まりくださいますよう、お願い申し上げます。

2011年2月28日月曜日

3/4緊急院内集会「中国電力による上関原発の工事強行を止めるために」

上関どうするネットが事務局をつとめている、3月4日に開催される緊急集会についての告知です。どなたでもおこしいただけます。当日は、開始時刻前から衆議院第1議員会館の玄関に係の者がおりますので、通行証をうけとってお入り下さい。誰もいない場合には、受付で「上関の集会に出たい」と言って係の者をよんでもらってください。

上関どうするネットへのメールでの連絡は dousuru_net@mail.goo.ne.jp へ。

Ustream で中継があります→ http://iwakamiyasumi.com/ustream-schedule/ustream1

* * *

緊急院内集会のお知らせ
中国電力による上関原発の工事強行を止めるために

2月21日から山口県上関原発の工事が強行されています。原発予定地で抗議を続ける祝島島民と支援の人たちを強制的に排除し、多数の台船を動員して取水口予定地付近に石や砂を落としはじめました。予定地には、たくさんの絶滅危惧種の生物が生きています。カンムリウミスズメもスナメリもクロサギもいて、多くの学者や自然を愛する人々がこの海を埋めることに反対し、祝島の人々は29年間も反対運動を続けています。

建設計画の発表から29年、すでに社会も経済情勢も変わり、電力需要もなくなりました。原発建設とひきかえに、この貴重な海を破壊してしまって良いのか。それを問うために私たちは緊急院内集会を開きます。

集会では、工事強行の現場で取材された鎌仲ひとみさんに映像を含め、現地の様子を伝えていただきます。国会にこの状況を伝え、計画をみなおすため、ぜひこの集会に参加してくださいますようお願い申し上げます。

院内集会開催概要

日時 3月4日(金)11時~12時15分(多少の時間延長は可能)
会場 衆議院第1議員会館 地下1階大会議室

プログラム
1.上関原発予定地から現地報告
11:05 上関原発の建設計画概要と問題点 伴英幸(原子力資料情報室)
11:15 工事強行に対する抗議行動(現場取材報告/ビデオ映像) 鎌仲ひとみ&らんぼう
11:35 現地からの報告(祝島島民の会から/カヤック隊から)USTで中継
11:40 現地応援者報告

2.各界からの応援メッセージ
11:45 国会議員の皆さんから
12:00 その他の報告
    日隅一雄(弁護士)「山口地裁判決について」
    山下博由(貝類多様性研究所所長)「生態系への工事の影響」
12:10 今後への提案
12:15 終了(予定)

呼びかけ団体:上関どうするネット/原子力資料情報室/グリーンピース・ジャパン/福島老朽原発を考える会/ふぇみん婦人民主クラブ/大地を守る会/海と風と光の会/プルトニウムフリーコミュニケーション神奈川/鎌倉市民フォーラム/R水素ネットワーク/かまわ/トランジション鎌倉/トランジション葉山/ミツバチと鎌倉の仲間たち/たいよう講/「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映を広める会 鎌倉・逗子・葉山・横須賀支部/東京・生活者ネットワーク/脱原発の日実行委員会/「ミツバチの羽音と地球の回転」品川上映会実行委員会/NPO法人足元から地球温暖化を考える市民ネットたてばやし/たんぽぽ舍/WWFジャパン/原子力行政を問い直す宗教者の会/NO NUKES MORE HEARTS/アジア太平洋資料センター/東京電力とともに脱原発をめざす会/福島原発市民事故調査委員会/Actio編集部/足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ/環境エネルギー政策研究所/日本消費者連盟/トランジションしたまち/NPO法人ラムサール・ネットワーク日本/広島・上関 リンク/ミツバチ委員会&六ケ所会議inうえだ/FoE Japan/プルトニウムなんていらないよ! 東京/上関原発止めよう!広島ネットワーク/ミツバチ松本上映実行委員会/えんの会 ~持続可能な未来のために~/みどりの未来/生活クラブ生活協同組合・東京/目黒・生活者ネットワーク/特定非営利活動法人エコメッセ/空と海の放射能汚染を心配する市民の会 (3月3日13:00現在45団体)

後援:週刊金曜日、デイズ・ジャパン
事務局団体 上関どうするネット
連絡先 03-3357-3800 (原子力資料情報室気付 担当伴、永井)

2011年1月25日火曜日

2月9日 勉強会「田ノ浦を守るためにCOP10の成果を」

上関原発どうするの? ~瀬戸内の自然を守るために~(略称 上関どうするネット)では、2月9日夜、新宿で、以下の勉強会を開きます。ぜひお運びください。


田ノ浦を守るためにCOP10の成果を・勉強会

日時 2月9日(水)19時から21時
講師 草刈秀紀 <CBD市民ネット(生物多様性条約市民ネットワーク)>
会場 東京・生活者ネットワーク 4階会議室

〒160-0021 新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル4・5F
職安通り鬼王神社交差点 南西角3軒目
TEL:03-3200-9189 / FAX:03-3200-9274
・大江戸線東新宿駅徒歩3分
・JR新宿線 徒歩15分 区役所通り
・西武新宿駅 徒歩5分
・JR新大久保駅 徒歩10分
・JR大久保駅 徒歩13分
地図はこちら
http://www.seikatsusha.net/map.html

上関原発の建設予定地田ノ浦付近には、今日も台船が停泊し埋め立てを強行しようとしています。
しかし、この地は絶滅危惧種のナガシマツボなど、この地にしか見られない貴重な貝類、藻類のホットスポットです。
世界的にも珍しいカンムリウミスズメの「世界で唯一の周年生息地」であることも確認され、まさに「奇跡の海」であることが各種調査で明らかになりつつあります。
この海は埋め立てや浚渫でほとんどを破壊されて来た「瀬戸内海の本来の姿」、最後に残された歴史的遺産です。
原発建設の是非の以前に、この世界遺産級の海を埋め立てることが、一企業の利害だけで許されるとは思えません。
ちょうどこの11月に名古屋で行なわれた生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では、日本政府もこのようなホットスポットを海洋保護区として残すための緊急の対策を立てることが求められました。
環境省では、このCOP10で決定されたことを実現すべく政策づくりが行なわれています。
私たちはこの対象地域から、貴重な田ノ浦が外されないよう監視を強め、きちんと海洋保護区として守られるよう働きかけをしなければならないと思います。
そこで、COP10で定められたことを再確認し、決定事項を私たちの共通認識とすべく、COP10で市民側からの働きかけをして来られた草刈秀紀さんをお呼びして勉強会を開催したいと思います。

長島の自然については、下記が良くまとまっています。
http://www.jawan.jp/rept/rp2010-j97/j97-04.html

主催 上関どうするネット
連絡先 03-03357-3800
(原子力資料情報室気付 担当伴、永井)

2011年1月10日月曜日

1月17日院内報告会「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」スタート報告会

1月17日に、衆議院第二議員会館で「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」スタート報告集会が開催されます。「上関原発どうするの? ~瀬戸内の自然を守るために~」はこの集会に共催団体として参加しています。以下に詳細を掲げます。(メールアドレスの「@」を当方で「★」に変えてあります。また、共催団体のうち、原子力資料情報室はまだ確認中とのことです。)

以下転載歓迎

****************

〜エネルギーシフト元年 瀬戸内の小さな島から始まる〜
「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」スタート
院内報告会を開催します。


上関原発を立てさせない祝島島民の会(以下、「祝島島民の会」)では、
2011(平成23)年1月14日に、新しく「一般社団法人 祝島千年の島づくり基金」
(会長:山戸貞夫)を発足させて、自然エネルギーで100%自立する島を目指
すためのプロジェクトを立ち上げます。このプロジェクトは、持続可能な自
然エネルギーをベースとする社会に向けて、日本や世界がエネルギーシフト
をしてゆく先頭に立つものです。

そこで、祝島が自然エネルギー100%自立に向けて、応援団が結成されます。
様々な専門家がそれぞれの能力を出し合ってこの計画を全面的に応援してい
くこととなりました。つきましては、下記のとおり国会議員の皆様への報告
会を開催いたします。多くの皆様に参加していただきますよう、よろしくお
願いいたします。

—    記    —

・ 日時:2011(平成23)年1月17日(月) 午後1時30分より2時30分

・ 場所:衆議院第二議員会館第1会議室

・ プログラム

1. 自然エネルギー100%自立を目指す祝島の挑戦

山戸孝(祝島島民の会運営委員および祝島千年の島づくり基金理事)

2.「祝島自然エネルギー100%」への支援体制、とくに「1%for祝島」基金のスタートについて

飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長)

3.上関原発建設予定地(長島・田ノ浦)の稀少な自然と保護について

高島美登里(長島の自然を守る会 代表)

■主催
祝島自然エネルギー100%プロジェクトチーム(祝島島民の会内 担当:山戸孝)
TEL(携帯):090-5069-8848,FAX:0820-66-2110,E-mail:iwaishima★gmail.com
東京連絡先:090−9964−5024(担当:竹村)

■共催
上関原発どうするネット、長島の自然を守る会、原子力資料情報室(予定)ほか


***************